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世界中で愛される『星の王子さま』の名言!!

世界中から愛されている『星の王子さま』。

僕はこの本が大好きです。

初めて読んだのは高校生の頃。

その時は途中で読むのをやめてしまいました。今では信じられないのですが、高校生の僕には全く響きませんでした。

それから数年後、社会人になってから読んだ時にはものすごく感動しました。社会に出て色々と失ってしまったのかもしれないというショックを感じた覚えがあります。

「子供の頃の純粋さを忘れないで大人になりたい」

そう思わせてくれる『星の王子さま』は人生で大切にしたい名言で溢れています。この記事では僕のお気に入りの言葉を紹介していきます!

『星の王子さま』

愛するものを喪失する物語でもあり、読者の数だけ読み方がある素敵な小説。

悲しくてたまらないときは、夕陽がみたくなるよね・・・

「ねえ・・・悲しくてたまらないときは、夕陽がみたくなるよね・・・・」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

王子さまはとても孤独でした。

そんな孤独な王子さまは、遭難していたパイロットと出会って世界が変わっていきました。

孤独な王子さまと孤独なパイロットが出会って世界の色合いが変わっていく物語。『星の王子さま』はひとりきりで寂しいと感じている時に読むとそっと寄り添ってくれる素敵な本です。

心強く楽しく過ごさせてくれることでしょう。

大切なことは目に見えない

いちばん大切なことは目に見えない

じゃあ秘密を教えるよ。とてもかんたんなことだ。
ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは、目に見えない。

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

「こうして今見ているものも、表面の部分でしかないなだ。いちばん大事なものは目に見えない、、、。」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

いちばん大切なことは、目に見えない。
小さな子供でもわかるようなシンプルな一言です。

これは絆を結んだキツネが教えてくれた人生の真理です。人間はこういう大切な真理を忘れてしまったのです。

小さな幸せ感じていますか?


仕事の忙しさに追われていませんか?


自分の心の声聞いていますか?

忙しい毎日を過ごしていると大切なことを見落としてしまいます。

自分の心の声にちゃんと耳を傾けましょう。

砂漠が美しいのは

王子さまは地球にきた時に砂漠は寂しいと言っていました。

そして「人間はどこ?」とヘビに聞きます。

ヘビはこう答えました。「人間たちのところに行っても寂しい」と。

そんな王子さまでしたが「大切なことは目に見えない」という真理を知った王子さまは砂漠や空が美しいことに気がつきます。

その理由が次の部分です。

「星々が美しいのは、ここからは見えない花が、どこかで一輪咲いてるからだね、、、」
「砂漠が美しいのは」
 王子さまが言った。
「どこかに井戸を、ひとつかくしているからだね、、、」
「家や、星や、砂漠を美しくしているものは、目に見えないね!」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

素敵すぎる!!

「大切なものは目に見えない」はっとしませんか?

例えば恋人カップルを見かけた時、
その二人の関係を特別にしている理由は、その二人にしかわかりません。
その二人の歴史、秘密は目には見えないものです。

ある人にとっては何でもないものも、ある人にとっては宝物になる。

心の感じ方次第で世界は全く違うものになることに気がつきます。深いです。

人間たちって、、、なにをさがしているのかもうわからないんだ

キツネは王子さまに「大切なものは目に見えない」という真理を教えました。そして人間たちはこういう大切な真理を忘れてしまったんだと言います。

王子さまの言葉からは、すごく「はっ」とさせられます。

「人間たちって、特急列車に乗ってるのに、なにをさがしているのかもうわからないんだね。だからせかせか動いたり、同じところをぐるぐるまわったり、、、」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

忙しい日々を送って、一生懸命働いているのに自分にとって何がいちばん大切なことかはわからなくなっている。

自分は何のために頑張っているのか?

自分にとって大切なことは何か?

改めてもう一度考えて見ましょう。自分の心の声を聞かないといけませんね。

心で探さなくちゃ

大切なものは暮らしの中に溢れているのにそれに気がつかないことっていっぱいありますよね?

「地球の人たちって、ひとつの庭園に五千もバラを植えてるよ、、、それなのに、さがしているものを見つけられない、、、」

「だけどそれは、たった一輪のバラやほんの少しの水のなかにあるのかもしれないよね、、、」

「でも目では見えないんだ。心でさがさなくちゃ」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

夜空に浮かぶ星や家族の何気ない会話。

普段の日常の何気ない瞬間瞬間がかけがえのないものだということに気がつかせてくれる名言だと思います。

そんなのは人間じゃない。キノコだ!

「ぼくまっ赤な顔のおじさんがいる星に、行ったことがある。おじさんは一度も花の香りをかいだことがなかった。星を見たこともなかった。誰も愛したことがなかった。たし算以外は、なにもしたことがなかった。一日じゅう、きみみたいにくり返してた。『大事なことで忙しい!私は有能な人間だから!』そうしてふんぞり返ってた。でもそんなのは人間じゃない。キノコだ!」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

大事なこと見失っていませんか?

お金や仕事ばかりに気を取られていませんか?

空の青さや、花の香り、誰かと一緒にいる時間、人間として生きていて幸せを感じる大切な瞬間は日常の何気ない瞬間瞬間に溢れています。

大人になってキノコみたいになっていませんか?

なにが大事かもう一度考えてみましょう

星の住人たちの言葉

あくびを命じる

「あくびを命じる。もう何年も、人があくびをするところを見ておらん。興味がある。さあ!もう一度あくびをせよ。命令だ」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

この王様はなんでも自分の思い通りになると思っているが、実際にはそうならないということを認めたがらない。

権力やプライドばかり気にして素直に認める心を失った大人にはなりたくないですよね?

「おとなって変わってるな」という王子さまのつぶやきにドキッとする人もいるのでは?

称賛してほしいなあ!

「『称賛する』というのは、私がこの星でいちばんハンサムで、いちばんおしゃれな服を着ていて、いちばん金持ちでいちばん頭もいいと、認めることだ」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

大物気どりの男がいる星です。

「この星にはあなたしかいないよ」と王子さまが言っても、

「それでも私を、称賛してほしいなあ!」と大物気どりの男は言います。

一人しかいないのに称賛してもらうことに何の意味があるのでしょうか?

そんなもの何の役にも立ちません。

本質を見失った大人にはなりたくないですね。

飲むことを恥じている

「飲んでるんだ」

「恥じているのを忘れるため」

「飲むことを恥じている」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

酒びたりの男の星です。

大人って変だ!

もうどうすることもできません。お酒に溺れてはいけません。

自分の意志をしっかり持ちましょう。

管理する。

「それでその星をどうするの?」

「管理する。数をかぞえ、またかぞえなおす」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

実業家の星。

星を数えて管理するだけ。管理・支配したって何の役にも立ちません。有能であること、大事なことについて間違った考えを持っている大人は多いです。

それがわかる王子さまの言葉がこちらです。

花の持ち主だったから、毎日水をやっていた。三つの火山の持ち主だったから、毎週煤のそうじをしていた。火の消えたのも、そうじしていた。用心にこしたことはないものね。だから火山にとっても花にとっても、ぼくは持ち主で、役に立っていた。でもあなたは、星の役には立っていない・・・」

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

そういう指示なんだ

点灯人のいる星。

1秒も休まず明かりを消したり点けたりしている点灯人。指示だからやめらないという。少し考える視点を変えれば違う世界が見えるのに、、、。

誰かのために一生懸命になるのは素晴らしいことですが、自分のことも大切にしてほしいし、もう少し広い視野で物事を見つめることの大切さに気がつきます。

大人になると柔軟な発想がなくなってしまうのですね。

気をつけないと、、、。

わからんな

地理学者のおじいさんは自分の星のことをなにも知りませんでした。

ずっと研究室にいて、探検家たちが来れば会う。いろいろ質問をして、探検家たちの話を書きとめておく。そうしてそのうちのどれかに興味をひかれたら、その探検家がしっかりした人物かどうか、調べさせる。

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ 河野万里子 訳

この人は地理学者なのに自分ではなにも調べない。

全部誰かから聞いた話で世界を見ています。

「百聞は一見にしかず」

まさにこの言葉がぴったりです。ものごとは自分の目で見ないとわからないです。人の話や噂だけを信じて物事を判断する大人にはなりたくないですね。

終わりに

『星の王子さま』はいつ読んでも発見があります。

日常の忙しさに忙殺されて小さな幸せ見落としてませんか?


大人になるとついつい大切なことを見落としてしまいがちです。

「星の王子さま」を読んで心の声に耳を傾けてみましょう。
すると日常の些細なことが、すごく幸せだということに気が付けるはずです!

それではまた!

星の王子さまに興味を持たれた方は↓↓
『星の王子さま』
星の王子さまミュージアム

ABOUT ME
かつ太郎
現在は千葉県在住の一般人です。 映画、ドラマ、アニメ、本から名言を収集するのを楽しんでいます。旅行やフィルムカメラも好きで色々と楽しんでいます。  家族の影響でGLAYがとても好きです。 そんな自分の好きなことを皆さんの参考になるように紹介していけたらなと思っています!