LIFE STYLE

子育てにおける子どもへの接し方のポイント

こんにちは。

先日子育て関連の本を読みました。こちらです。

どんな褒め方が良くて、どんな褒め方はよくないのか?

そんな疑問があり本書を読んでみました。

学んだこと、覚えておきたいことをこの記事にまとめます。

2種類の子どもへの接し方がある

まず子育てにおける子どもへの接し方には2種類あります。

  1. 条件付きの接し方
  2. 無条件の接し方

それぞれの特徴は下記の通りです。

①:条件付きの接し方(よくない)

行動の良し悪し、つまり表面的な部分を見て、

褒美や罰を使いながら愛情を加減して行動をコントロールしようとすることが条件付きの接し方です。

子供が大人の思い通りに行動した時だけ愛情を与え、逆に期待に沿わなかった時には愛情を引っ込める。

という感じです。

大人の都合で判断していませんか?

大人の都合で褒めたり叱ったりしていると、褒められた時に愛されていると感じ、そうでない時には愛されていないと感じてしまうようになってしまいます。

大人の気持ちではく、「子どもがどう感じているか」という視点が大切

行動だけをみて判断するのではく、子どもの気持ちに寄り添う姿勢が必要になります。

②:無条件の接し方(良い)

行動の良し悪しにかかわらず、子どもの気持ちに寄り添う接し方です。

子どもをコントロールするのではなく気持ちを考え、行動の理由に向き合うという感じです。

無条件子育てをするためのポイントを次のことです。

無条件子育てをするためのポイント

①:褒め方と叱り方に気をつける

褒め方

  • 結果よりも過程(努力・プロセス・やり方)を褒める
  • 具体的に褒める
  • もっと質問する

いっぱい描けたね!(プロセス)

集中して何度も書けたね!(プロセス)

文字がイキイキしてるね!(具体的)

自分で書いてどう思った?(質問)

という感じで、行動ではなくて、その中身に注目することです。

努力の有無に関わらず「すごい」「上手」と言ってもらえるとわかると頑張らなくてもいいと思うようになり、モチベーションが低下に繋がります。

つまりテキトウはダメってことです。

ちゃんと子どもを見てあげましょう。

本来子どもが求めているのは評価ではなく、何かを達成したとき、新しいことを発見したとき、嬉しいことがあったときに、大好きな両親や先生とそれを共有することなのです。

喜び・興奮・驚きなどといった感情を、大切な人と一緒にわかちあうことで、自分の居場所があるという感覚が生まれ、幸せな気持ちになるのです。

言葉ではなくて、頷くだけでもいいし、笑顔を返したりするだけでもいい。

叱り方はプロセスと理由に目を向ける

子どもが何をしたかったのか、何を言いたかったのかを理解し受け入れます。

ティシュ箱に悪戯をしたとき「ダメ」と言わずに、「これで遊びたかったのね、遊び用にしようか」と言ったり、「ティッシュがなくなると使いたい時に困るんだ」と理由を説明してあげる。

ジュースをこぼしてしまった時は「どうしていつもこぼすの」と叱るのではなく「どうしたらこぼれずに飲めるかな?」と言ってみたり、「端っこに置くとこぼれやすいから真ん中に置くね」と理由を説明してあげる。

こんな感じです。

②:子供に対するイメージを見直す

泣くのは子どもの仕事だし、いろいろな感情を経験するのも子供の仕事です。自分の興味を探求するのも子供の仕事だし、欲求を自身の言動で伝えるのも子供の仕事です。

本来の成長段階にあった行動をとっているだけなのに、多くの人が無意識に求めているのは大人に「迷惑」をかけない子供でいることではないですか?

ぼくもそうだなって反省しました。

子供の行動の良し悪しは大人の都合で決めることではありません。

「あなたが大人になった時には、自分をしっかりもって、自立していて、さらに強い意志を持った人になってほしいけど、子供のうちは受け身で従順で大人の言うことを聞く子でいてね」って言うのはおかしいですよね?

③:子どもへの要求を考え直す

生まれたての乳児に一人で歩くことを求めることが非現実的であるように、2歳児に走らずに静かに座っていることを求めても無理があります。

発達段階によってできること、できないことがあります。

早くしなさい、泣かない、こぼさない、という要求は大人の都合で言っている場合が多いです。

「遅れたくないから」

「恥ずかしいから」

「汚れるから」

でもそれって、子どもに大人の都合を押し付けていませんか?

③:子育ての長期的なゴールは?

自分の力で考えられる子になってほしいのに、子どもが意見をいうと口答えしたと叱る

自立した子になってほしいのに、子どもが一人でできることをやってあげてしまう

困難に立ち向かえる忍耐力を持ってほしいのに、失敗させまいと過保護に子どもにとっての障害を取り除いてしまう

これって矛盾してますよね。

自分の行動が子供の将来に貢献しているのか考えてみることです。

終わりに:完璧は無理

毎回、毎回仏のような心で子どもの感情を受け入れたり、受け入れるふりをするのは無理です。

子育てに絶対の正解はないです。

自分にできることをできる範囲でやる。

そして子どもを愛してあげる。

それでいい。

ぼくもできる範囲で無条件な接し方を実践していきます。

それじゃ。

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