今日が大事だ。明日ではない。
ボブ・ディラン
僕たちの人生は1日の積み重ねで成り立っている。
今日をいかに生きるかで明日が変わり、人生が変わる。
では、どんな習慣が大切か?
上記本を読んで僕が共感した部分を紹介します。
体を動かす
一つ目は体を動かすこと。
脳の構造上、人は体を動かしながらネガティブなことを考えるのは難しいそうです。なので体を動かすことは停滞したネガティブ発想や思考停止の状態を脱する力があります。
僕は気分が上向かない休日に、無理やり体を動かして筋トレをすることがあります。そうすると腕立てを何回かした段階で気分がスッキリしてきます。
体を動かすとネガティブな感情がどこかに飛んでいくのは本当です。筋トレの効果は科学的に証明されています。
ぜひ、筋トレをすることをオススメします。
感謝をする
1日を感謝で始める。これも大切な習慣です。
気持ちも晴れやかになり、その日を大事に過ごすことができます。
僕たちの人生は約80年くらいです。これは宇宙の137億年の歴史に比較した場合、わずか0.1秒に過ぎません。まるで花火のような、まばたきの瞬間です。
なので朝、目が覚めるって、それだけですごくありがたいです。
いいことも、悪いことも、何かが起きること、それ自体が生きている醍醐味ということで、1日の始まりに感謝です。
音楽を聴く
音楽を聴くとスイッチが入ります。
音楽療法という治療法があるように、音楽の不思議な力、そしてその結果は、医学的に証明されているそうです。
僕も20代の頃本当に悩んだ時期があって、その時に気持ちを保てたのは音楽の力があったからです。
今でもその時に聴いていた音楽は僕のモチベーションを上げてくれます。


朝シャワー
この習慣はまだ僕にはないのですが、ビジネスパーソンの多くが朝、シャワーを浴びて、心身共にシャキッとさせているそうです。
熱めのシャワーを浴びると、自律神経の交感神経が刺激を受けて覚醒作用得られるそうです。
東京ガス都市生活研究所の研究報告書によれば、起床後にコーヒーを飲んだあとの爽快感とシャワーを浴びたあとの爽快感を比較すると、シャワーのほうがコーヒーの倍以上の効果が認めらるとのことです。
『結果を出し続ける人が朝やること』後藤勇人
僕も朝シャワー取り入れてみたいと思います。
外にでる
外に出るように意識しましょう。
人間は生活にマンネリを感じると、やる気が湧かなくなる性質を持っています。
自然の風や日差しは、動物が本来持っているポテンシャルを呼び覚ましてくれるそうです。外に出るとスッキリするのはそのためです。
自分を常に最高の状態に保つのは定期的なリフレッシュが欠かせません。その簡単な方法が外に出ることです。

散歩に出掛けると気分がすごくリフレッシュするのは僕も実感しています。
終わりに
毎日の習慣を5個ピックアップしてみました。
どれも簡単に実行できるものばかりです。ポイントは早起きすることですかね。
早起きすると時間の使い方が劇的に変わります。
僕は朝起きたらまず手を合わせて感謝をします。時間にして30秒くらいです。そしてプロテインを飲んで、次にブログを書きます。ブログを書いた後は音楽を聴きながら支度をして、余裕がある時は軽く筋トレをして仕事に行きます。
筋トレの後にシャワーを浴びる習慣を取り入れようと思います。そしたら立派なモーニングルーティンの完成です。
今度それも記事にしようと思います。
それでは。