LIFE STYLE

経済的自立を得るための行動

  • FIREをする方法
  • お金の価値ってなんだ?
  • お金に困らない考え方を知りたい
  • 成功を手にしたい

そんな方に向けて書く記事です。

FIREとは、

Financial Independence Retire Earlyの頭文字をとったもので、日本語にすると早期リタイア、経済的自立のことです。

FIREとは自由を手に入れること

投資によってお金を働かせることで不労所得を得て、その収入だけで人生を自由に過ごすこと。それは生活のために働く必要がなく、好きなことに時間が使える状態ということ。

FIREのために大切な考え方は、いっぱい稼いでいっぱいお金を使う「消費マインド」ではなく、お金に縛られない自由を手にする「フリーダムマインド」。

心の贅沢や自由を大切にすることがFIRE。

フリーダムマインド:目指すべきは身の丈に合った生活

FIREとは稼ぎまくって贅沢しまくる生活を目指すことではない。

お金がもたらす最大の価値は「自由」。

「思い通りの人生を送る」ことができれば人は幸せを感じることができる。

経済的に自立していれば自分の判断ひとつで、いつでも、人生の道を大きく変えられる。好きなことを好きな人と好きな時間に好きなだけできる。

お金はそれを実現するための大切な道具。

高収入を得ることよりも、身の丈に合った生活をすることが重要。

次の2つのことが重要な考え方

  • 高価なモノに囲まれても幸せにはなれない
  • モノではなく時間こそが人生を幸せにする

高価なモノに囲まれても幸せにはなれない

人は「他人に好かれ、称賛されるべき人間だ」というシグナルを発しようとし、富を求める。しかし、富を誇示するような高級品を苦労して身につけても、思ったほど他人から称賛されることはない。

『サイコロジー・オブ・マネー』

これには納得。

時計すごい、車すごいとは思うけど、その人自身のことへの関心ってあまり湧かない。高級品を持つことは決して悪いことではない。僕だって持ってみたい。

でも、尊敬や称賛を得ることが目的なら、謙虚さや優しさ、共感について考えるべきであり、高級品を身につけるという方法はズレてるってこと。

モノではなく時間こそが人生を幸せにする

モノを追求しても終わりがない。

例えば収入。

他人と収入を比較してもキリがない。上には上がいて、決して勝つことのできない戦いであり、唯一勝てる方法は最初から戦わないこと。

周りの人よりも収入が少なくても「自分はこれで十分だ」と満足できるかどうか。

真の成功とは、ラットレースから抜け出して、心の平穏のために生きることである。

ナシーム・タレブ 作家
  • 家族と一緒に行った旅行
  • 家族との時間
  • 自分の親と一緒に過ごす時間
  • 友達と語り合う時間

どれもかけがえのない時間であり、お金では買えない。

モノではなく時間こそが人生を幸せにする

必死に働いてお金を稼ぐことも大切だけど、やっぱりそれ以上に時間が大切っていうのは誰しも実体験として知っていることではないしょうか。

モノを求めても終わりがないので、身の丈に合った生活で満足できることが大切なことです。

サイドFIREを目指す

FIREは大きく分けて4種類ある。

  1. 資産収入のみで生活する思想的なファットFIRE
  1. 資産収入のみで生活するが、めちゃくちゃ節約生活をするリーンFIRE
  1. 資産収入のみで生活するが、趣味で仕事もするコーストFIRE
  1. 資産収入と労働収入を合わせて生活するセミリタイア的なサイドFIRE

理想的なのは資産がたくさんあって自由な生活を謳歌するファットFIREだけれども、資産収入のみで豊かな生活を送るためにはかなりの資産が必要になる現実的にはなかなか厳しい世界です。

そこでサイドFIREを目指そうというわけです。

完全なリタイアではなくセミリタイアを目指すということです。

サイドFIREは、週に5日働いていたのを週3日勤務にしたり、8時間労働を3時間労働にしたりするイメージです。

サイドFIREであれば必要な資産が少ないので実現可能性が高まります。

FIREを実現・実行するステップ

  1. 貯蓄
  2. 資産を運用する
  3. 資産が大きくなったらリタイアして、その後の生活は資産の一部を切り崩して充てていく

上記の流れです。

①:まず貯蓄

理由として、貯蓄があると人生の選択肢が増えるから。

個人がお金を貯蓄し、倹約することは、「お金を増やすための方程式」において私たちが唯一コントロールできる部分であり、将来的にも確実な効果が期待できる。

『サイコロジー・オブ・マネー』

少ないお金で幸せになる方法を学べば、必要なものを買っても十分に手元にお金が残ります。

収入を増やしてもお金は残せるけれども、支出を減らす方が簡単だし、そのほうが自分でコントロールしやすい。

私たちは少額の貯金をするたびに、誰かに所有されていた自分の未来を少しずつ奪い返しているのだ

『サイコロジー・オブ・マネー』
  • 貯金があれば病気で数日仕事を休んでもお金の心配をしなくて済む
  • 生活のために1日も仕事を休めない状態はかなりしんどい
  • もっと貯金があれば今の仕事を辞めても、次の仕事を探す余裕ができる。
  • さらに貯金があれば人生の選択肢が増える。給料は安くても時間の融通が利く仕事だったり、通勤時間が短い仕事を選ぶこともできるようになる。
  • 退職だって自分のタイミングでできるようになる。

まず前提として貯蓄をして備えるということが重要です。

②:資産を運用する

安心して眠れる額を貯蓄にまわし、残りを投資します。

よく言われるのは、給料3ヶ月分とか、半年分とかです。1年分って考えもあったりします。

安心して眠れる額は人の価値観によって変わってくるので個人で調整をしましょう。

安心して眠れる額を貯蓄に回すことができたらサバイバル期間は終了です。資産を運用して年間支出の25倍の資産を築くことを目指します。

時間を味方につける

理由は、複利の力はとんでもないから。

たとえば、「8+8+8+8+8+8+8+8+8」を暗算しろと言われたら、数秒で計算できる(答えは72だ)。だが、「8x8x8x8x8x8x8x8x8」を暗算しろと言われたら、頭が爆発してしまう(答えは「1億3421万7728」だ)。人は何かが急激に成長することを想像するのが苦手なのだ。

『サイコロジー・オブ・マネー』

複利の計算は直感的にはなかなか理解できないので、多くの人は複利が持つ可能性を無視して、他の方法をあれこれ試してしまいがちです。

ですが、複利の力を見逃してはいけません。

つまり、投資の最重要アドバイスは「黙ってじっと待て」ということです。

楽観主義も大事

楽観主義とは、「すべてがうまくいく」とたかをくくることではない。それは慢心である。

真の楽観主義とは、「たとえ途中で挫折することがあっても、長期的に見れば良い結果が得られる確率が高いと信じること」だ。

『サイコロジー・オブ・マネー』

楽観主義でいられる理由はシンプル。

朝起きて世の中を悪くしてやろうと1日を始める人は滅多にいない。大抵の人は朝起きて世の中を良くしようとして1日を始めるから。

ということです。

長期的に見れば世の中は良くなっていく。

そっちの可能性の方を信じる考え方はほとんどの場合正しい。

なので楽観主義でいきましょう。

③:実行せよ

ほぼ最適な資産運用に関する情報は世の中に溢れています。

やるかやらないか。それだけです。

FIREを実現したいのであれば今すぐにでも行動を始めましょう。

上記本は両学長の運営するリベ大でも取り上げられていたお勧めできる本になります。

本に書いてあることを実行するだけです。

行動して新しい扉を開きましょう。

③:4%ルールが超重要

どんなに巨額な資産を築いたとしても取り崩しの額が大きすぎるとあっという間に資産は底をついてしまいFIREどころではなくなってしまう。

そこで毎年どれくらい取り崩したらいいのかというと、「4%ルール」というものがある。

年間支出の25倍の資産を築いたら、その後は年間4%ずつ売却し、その4%の範囲内で生活をするということです。

資産が1000万円なら年間を約40万円で生活をするということ

1998年にアメリカのトリニティ大学の経済学者が行った研究によって、取り崩し率が4%以下で資産の株式比率を50%以上にしておけば25年間は資産を一切減らすことなく資産の運用だけで生活ができることがわかっています。

この4%ルールはFIREで最も重要なルールであると言える。

サイドFIREを具体的な数字で考えてみる

生活費が月々30万だとして、年間で360万かかる場合、資産運用による利益4%で年間360万の不労所得を得るために必要な資産の額を計算してみます。

360÷0.04 =9,000万円

9,000万円必要だということがわかります。

または、年間生活費✖️25年分でも計算できます。

つまり、年間360万円の生活費がかかっているのなら、その25年分にあたる9,000万円がFIREに必要な資産ということです。

けれども、9,000万円の資産を築くのは一般人には相当厳しい額になります。

サイドFIREであれば資産も時間も半分

生活費の半分は労働収入で補うので、築かないといけない資産が半分で済むのがサイドFIREのポイント。つまりFIRE達成までの時間も短くなります。

先ほど書いたように、月の生活費が30万円の場合は年間で360万円必要であり、FIREに必要な金額は9,000万円です。

「サイドFIRE」であれば必要な資産は半分になるので4,500万円になります。

4,500万円の資産が築けたら、月の生活費30万円の半分である月15万円を労働で稼げばサイドFIREを達成できます。

まとめ

「思い通りの人生を送る」ことができれば人は幸せを感じることができる。

お金はそれを実現するための大切な道具です。

時間を味方につけて、忍耐強く長期的な視点で投資をして、変化に柔軟に対応できるように備えておく。

そして「経済的自立」を得ることで自由を得ることができる。

経済的自立に向けて行動を開始しましょう。

それでは。

Advertisements