LIFE STYLE

GLAY TAKUROは天才だと思った話

TAKUROさん自身は自分のことを天才だなんて言いませんが、あれだけの名曲を世に送り出すことが出来るのですから僕からすれば間違いなく天才です。僕が知るTAKUROさんの天才だと思うエピソードを紹介します。

努力の天才

GLAYがまだ成功していない時代からTAKUROさんは詞を書き、曲を作り続けてきました。それには人には言えないような苦労が詰まってるとTAKUROさんは自身の本の中で語っています。夢を諦めずに詞を書き、曲を作り続けたTAKUROさんは努力の天才です。
それがわかるエピソードを紹介しましょう。

詞を書き、曲を作ることの苦労

ライブ活動だの、デモテープ作りだの、楽しい話の裏には、なかなか人にはいえないような苦労がたくさん詰まっている。
詞を書き、曲を作る話だ。
もちろん、それがやりたくて始めたことなのだけれど、好きだからといって上手くいくとは限らない。
というより、上手くいくことなんてめったになかった。
若いがゆえの無知とパワーでがむしゃらに乗り越えてきたけれど、もう一度同じことをやれといわれたらできるかどうか、かなり疑問だ。

『胸懐』TAKURO

かなり苦労したのではないでしょうか。そしてその苦労というか苦しみ伝わってくるのが次のTAKUROさんのお話です。

とにかく理想と現実のギャップが大きすぎた。魅力的な曲が書けない自分の、才能というか、能力を疑う戦いの日々だった。
詞を書き、曲を完成したその瞬間は、最高の気分なのだ。今度こそすごい曲が書けたと夜中に踊り出したい気分になったこともある。でも、その喜びは長続きしない。あれほど自信のあった曲の輝きは、あっという間に色褪せて、結局のところこの曲は、あの曲の模倣じゃないのかということに気づかされる。

『胸懐』TAKURO

そして僕が好きなのが、曲の輝きが色褪せてしまうのをシンデレラの話に例えている次の部分です。

不思議なもので、曲ができたときには、それがわからない。
生まれたての歌は、まるで魔法がかけられたみたいに瑞々しく光り輝いている。
僕の曲はその魔法がかかっている時間が、悲しくなるくらいに短かった。
シンデレラの魔法の靴の方がまだマシだ。僕の曲は、夜中の十二時までなんてとても持たなかった。夕方の六時半には、ドレスはボロボロ、馬車はカボチャに、御者はネズミに戻ってしまう。
もちろん王子様と踊るどころか、顔を見ることだってできなかった・・・・。

『胸懐』TAKURO

いやあ現実は厳しいですね。TAKUROさんの苦労がとても伝わってくる部分じゃないでしょうか。それでも詞を書くことと曲を作ることをやめませんでした。努力の天才です!!
そして過去の自分にこんな言葉でエールを送っています。

もし、タイムスリップできるのなら、あの頃の自分に話してやりたいことがある。
人に批判されても、ヤジを飛ばされても、そんな曲なんて屑だくらいのこといわれながらも、詞を書き曲を作り続けたことは、けっして無駄にはならないのだと。作曲や作詞の才能を磨くというよりも、むしろお前は今、そういう無力感に耐えるだけの精神を鍛えているのだから、気にすることはない、と。

『胸懐』TAKURO

夢を諦めるのは、才能のせいではない。
夢は旅のようなもの、歩き続けさえすれば、いつかはきっと行きつけるものなのだ。

『胸懐』TAKURO

ブログを書くことに疲れた時にはTAKUROさんのこの言葉を思い出そうと思います。何かをやり続けることは決して無駄にはならない、この言葉を信じて前向きにトライしていこうと思えます。

そしてTAKUROは考えた

天才ではない僕が、いい曲を書くにはどうしたらいいか。それはもう、たくさん曲を作るしかない。
モーツァルトのように、書く曲すべてに完璧な美しさを与えられたら、どんなに幸せだろう。そんな神業は、残念ながら、僕には不可能だ。けれど、僕にだって千曲に一曲くらいは人の心を打つ曲が書ける。次のライブまでに十曲は欲しいということになれば、一万曲書けばいいだけの話だ。
大げさな話ではなく、それが当然だろうと思った。

『胸懐』TAKURO

TAKUROさんの曲に対する努力は続きます。

工事現場で仕事をしながらも、曲を作っていた。フレーズを思いつくと、休み時間に公衆電話へ走り、自宅の留守電に鼻歌で曲を吹き込んだ。何年もそういう生活を続けた。
それから自分にひとつのルールを課した。
どんなに仕事や練習で疲れていても、毎晩欠かさず、曲を作ることにしたのだ。言い訳はなし。その日がどんな日であろうと、寝る前の十分間は曲作りにあてる。
調子のいいときは一曲つくれることもあるし、そうでなければ一小節でも二小節でもいいから、曲を作り続けた。
ルールというよりも、そうやって、底なしの絶望感から自分の心を守っていた。とにかく毎日一歩ずつでも前に進んでいるという感覚は、ずいぶんと気持ちを楽にしてくれた

『胸懐』TAKURO

すごいです。努力の天才です。ここまで努力ができる人はなかなかいないと思います。毎日ほんのわずかな時間でも目標、夢に向かうことの大切さを改めて教えてもらえます。

いかがだったでしょうか。TAKUROさんは間違いなく努力の天才です。それが十分伝わったのではないでしょうか。

ABOUT ME
かつ太郎
現在は千葉県在住の一般人です。 映画、ドラマ、アニメ、本から名言を収集するのを楽しんでいます。旅行やフィルムカメラも好きで色々と楽しんでいます。  家族の影響でGLAYがとても好きです。 そんな自分の好きなことを皆さんの参考になるように紹介していけたらなと思っています!