
忙しい毎日を送っていると日々疲労が溜まっていきます。
「疲れている・・・」という状態が続くと仕事にも生活にも支障が出ます。
じゃあ疲れが溜まっている時はそうすればいいか?
結論は「ひとりの時間」を持つことです。
疲れた時は寝れば回復するかといえば、そう単純な話でもありません。
確かに寝れば体の疲れは取れるけど、精神的な部分での疲れが残っていることもしばしばです。
そんな時に僕が重要だと思うのが「ひとりの時間」を持つということです。
というわけで、記事前半では「ひとりの時間」が大切な理由について解説し、後半では「ひとり時間」の使い方について解説していこうと思います。
本記事の注意点:僕はこの分野の専門家じゃないです
僕はこの分野の専門家ではないので、あくまで「経験から思ったこと」と「自分で調べたこと」を書いていきます。専門的な部分で内容の保証はできませんのでそこはご了承ください。
本記事をきっかけに、疲れている方が「日常の疲れを少しでも改善するキッカケ」に繋がればと思い、執筆しています。
Contents
「最近疲れている・・・」の対処法は「ひとりの時間」を大切にすることだった
理由は2つです。
①:アウェイの時間が長すぎる
②:自分が整っていないと枯渇する
順番に解説します。
①:アウェイ時間が長すぎる
「ひとりの時間」を大切にすることで精神的な部分でのストレスが減りました。自分の時間を持つのと持たないのでは疲労感が全然違います。
理由は単純、人は1日の半分近く、またはそれ以上をアウェイ(無意識でも精神的に負担がかかる状況)で過ごしているからです。昼間は8時間以上の仕事。その前後には通勤時間もあります。
僕のように結婚している人なら家庭のことや子育てのこともあるでしょう。
仕事のことや家庭のことで生活がいっぱいになり、自分の時間がなくなってしまうと精神的な疲れがどんどん溜まっていきます。
忙しさでいっぱいになって「ただなんとなく毎日が過ぎていってしまう」という状態が続くと疲れもどんどんたまります。
子育て夫婦は忙しいんだから仕方ない。ママはもっと大変。自分の時間なんて本当にない。そんな意見もあるでしょう。
けれども疲れていると感じたら、無理やりにでも「ひとりの時間」を作ってどこかで自分をオフにするタイミングは絶対に必要だと確信しています。
「ひとりの時間」を大切にするようにしたことで、今日はこれができたという充実感がしっかりと残るようになりました。
なのでまずは「ひとりの時間」を意識しましょう。
②:自分が整っていないと枯渇する
ひとりの時間がないと自分のバランスが崩れていきます。
水の入ったコップを想像してください。
コップに3分の一しか水が入っていない状態なのに誰かに水を分けると自分が枯渇しますよね。
なのでまずは自分を満たす必要があります。
ひとりの時間は自分のために使う時間です。
好きなことをしている時間ってすごく充実します。
僕の場合は疲れた時に一人でランニングして汗を流している時は日常の悩みとか不安を忘れられます。
ジムで筋トレしている時もすごく気持ちのいい汗をかけます。
それで心がすごくフレッシュになります。
自分に余裕がないと怒りやすくなるしイライラしやすくなりますよね?
怒りやイライラは余計なエネルギーを使うので更に疲れていくという負のスパイラルになります。
なのでまずは自分のコップを満たして、溢れ出た水を周りに配るイメージが大切なんだと思います。
そうすると喜びや感謝が巡って自分も元気になれます。
なので「ひとり」になって自分のために時間を作ってあげましょう。
ひとり時間の使い方【3つ紹介】
ひとりの時間を使って何をするかはなんでもいいと思います。
自分の好きなことをするのがオススメです。
僕の場合は次の3つ。
①:日記
②:映画
③:読書
日記を書いたり映画をみたり、読書をしたりと結構インドア派です。筋トレとかランニングもオススメです。
僕の場合「仕事と日々の生活だけで日常が過ぎていく」という状態が続くとストレスがたまって疲れます。
なので自分の好きなことをする時間を持つと疲れが緩和される感じが結構あります。
①:日記
大学生の頃から日記を書いています。
今日の出来事や自分が感じたことを文字にして書き出すと頭の中がスッキリします。
それに日記は後から読み返すとすごく楽しいんです。
去年の今頃はあんな気持ちだったなとか、学生の頃はこんなこと考えてたのかとか色々発見があります。
そして時には頑張ってきたな、成長したなと自分を褒めるツールにもなったりします。
携帯のアプリを使って書くのも楽でいいですが、僕的にはお気に入りの万年筆とノートを使って書くのがオススメです。
日記に対するモチベーションが変わりますよ。
参考までに使っているものを紹介します。
②:映画
映画鑑賞は定番ですよね。
映画からは感動や勇気をもらえます。
僕はこれまでに何度も映画から元気をもらってきました。
モチベーションアップ系の映画でオススメをパッとあげるとすれば次の3つです。
どの映画もオススメです!
ちなみに、ブルーレイ&DVDでの視聴もよいですが、動画配信サービスでの無料視聴がおすすめです。
上記の僕の大好きな映画も動画配信サービスの無料お試し期間を利用すれば無料で見ることが可能です。
U-NEXTがオススメ!
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③:読書
本はビジネス系だったり小説だったりと気分によってバラバラです。
参考までに僕が夢中になった本を紹介しておきます。
まだまだありますが、とりあえず大好きな本を紹介しました。
どの本も心が熱くなりますよ。オススメです。
あとは、よく寝る
寝てしまえばいつだって「ひとり時間」です。
疲れた時は寝ることを優先します。
僕は8時間くらいは寝れると調子がいいです。
疲れている時こそ「寝ること」をより意識するべきですね。
寝てしまえば体も休まって「ひとりの時間」も確保できちゃいます。
僕の場合は毎日自分の時間が確保できるのは夜の22時か23時くらいになってからです。そこからの時間を使ってブログを書いたり、日記を書いたり、映画を見ることもあります。
朝の出勤時間が比較的ゆっくりなので夜遅くても朝は少し長く寝てられます。
寝るのは遅くなってしまうけど、この時間がないと僕のメンタルは疲弊していきます。なのでかなり僕にとっては重要な時間です。
適切な睡眠時間は個人差があると思いますが、疲れを感じる時には無理にでも寝ることを優先するのがいいです。
多少の無理をして何かに打ち込むのも時には成長に繋がる
僕は疲れた、眠いから寝るというのが癖になりやすいので気をつけています。
ブログとか勉強とかって継続がやっぱり大切で、それが途切れてしまうとだんだんやる気がなくなっていくんですよね。
このTwitterの内容がすごく的を得ていると思います。
今日サボると、明日もサボる
そうなってしまったことが過去に何度もあります。
なので疲れていたら寝るはアリなんですが、注意も必要だと思います。
「どうしてもしんどい・・・」という時は「寝る」を最優先する。
これがベストだと思います。
疲れている時って、いろいろな原因があると思います。
なので寝るのも大事ですけど、ひとり時間を確保して心を整えると結構回復するはずですよ。
終わりに
というわけで「疲れた時」に「ひとりの時間」が大切な理由と「ひとりの時間」の使い方についてまとめてみました。
最後にひとりの時間の言葉を紹介します。
人は一人になった時に愛の意味に気づくんだ
宇多田ひかる 「goodbye happiness」
芸術とか哲学とか思想なんて、みんな孤独の生み出した果実だ
岡本太郎 『孤独がきみを強くする』興陽館
孤独は、人のふるさとだ。
坂口安吾『青春論・恋愛論』青龍社
有名な人、社会で成功した人は「ひとりの時間」もしっかり大切にしていたんだと思います。
「ひとり時間」は大切です!
今回の記事は以上です。
それではまた。