もうすぐ第二子が産まれる予定です。妻の出産に備えて会社が事前に休み入らせてくれました。なので正確にはまだ育休ではないのですが今後育休パパになる僕は料理を少しずつ修行中です。
今後料理は僕が出来るだけ頑張っていこうと思っています。
毎日の料理の強力な味方が作り置き野菜です。メインを1品作って副菜をどうしようとなった時に作り置き野菜があるとそれを出せば完成します。
僕が最近よく作っている作り置きレギュラーをまとめます。
また、使っている野菜にどんな栄養素が含まれていて、どんな効果が期待できるのかも知りたくて一緒にまとめておきました。体に良いことがわかると料理のモチベーションも上がりますよ٩( ‘ω’ )و
参考にしてみてください。
作り置きレギュラー野菜
現時点での作り置きレギュラー野菜は3つ。
- にんじん
- たまねぎ
- ピーマン
それぞれのレシピを紹介していきます。
にんじんの作り置きレシピ
にんじんメモ
- にんじんの濃いオレンジはβカロテンが豊富に含まれている証。βカロテンには抗酸化作用があり、老化を予防するとされている。また体内でビタミンAに変換され、免疫力を強化すると言われている。
- 実は皮の部分にβカロテンが豊富。そのままか、たわしでこする程度で調理するのがいい。
- βカロテンは油と一緒に調理すると吸収率がアップする
- 食物繊維もたっぷり。なかでも水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれている。ペクチンは血糖値の急激な上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制することで、糖尿病や動脈硬化の予防に働くことが期待されている。
- カルシウムやカリウムなどのミネラルも豊富
にんじんのきんぴら
にんじんの千切りが少し手間ですが調理自体はすごく簡単なのでよく作ります。
ごま油を使って調理するのでβカロテンの吸収率もアップします٩( ‘ω’ )و

たまねぎの作り置きレシピ
たまねぎメモ
- ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、食物繊維などを含むが量的には目立った成分はない。
- 注目なのは切ると発生する涙を出す刺激になる香り成分アリシン
- アリシンは血栓を防ぎ、血液の流れをよくする効果や、コレステロール値を下げる効果が期待できる。
- 玉ねぎは加熱すると甘みが増すが、アリシンは水溶性で熱に弱い為、生で食べるのがおすすめ
たまねぎとハムのマリネ
たまねぎを切ってレンジにかけて、ハムと調味料を加えて混ぜるだけなので、すごーく簡単です。3歳の娘が大好きでよく食べてくれます。
お酢を使っているので血液サラサラになりそうで素晴らしい。

ピーマンの作り置きレシピ
ピーマンメモ
- ビタミンCが豊富。大きめのものにはレモン1個分のビタミンCが含まれると言われるほど。
- ビタミンCは風邪予防や肌の調子を整えるのに効果的
- 青くささのもとである香り成分ビラジンは血栓を防ぎ、動脈硬化などを予防する効果があると言われている。
- 緑色の色素成分であるクロロフィルは抗酸化作用があるといわれていて、生活習慣病の予防に効果が期待されている
- ピーマンのビタミンCは葉野菜に比べて加熱に強く、また炒めものにすると脂溶性のβカロテンの吸収率もアップし苦みもやわらぐ。
- 細胞が壊れると青くささが際立つため、細胞の並びに沿って縦に切るのがいい
ピーマンと油揚げのおかか煮
煮るのに少し時間がかかります。味は美味しくて3歳の娘も食べてくれます。好き嫌いがあまりない娘なので助かります(^ ^)
煮ている間は少し混ぜるくらいで放置できるので、その間に洗い物や他の作り置きレシピを作ってます。この記事で紹介しているたまねぎとハムのマリネならこの時間でも簡単にできますよ。

まとめ
現時点での作り置きレギュラーおかずを紹介しました。
まだ育休に入る前の段階。僕は1年間の育休を取得予定なので1年後にはどれくらい料理の腕が上がっているのか。そしてレシピはどれくらいに増えているのか。
今から子供の成長と同じように自分の成長も楽しみです。
どんどん腕を上げてレパートリーを増やしたいと思います。。料理をあまりしてこなかったパパの育休の際の手助けになれればと思います。
それでは。