こんにちは、かつです。
読書を習慣化すると知識と生きる知恵がついて人生で損をしにくくなります。
人生の可能性も広がります。
読書を習慣化することはメリットしかありません。
本記事では「読書を習慣化するコツ」について解説します。

Contents
読書を習慣化するコツ【5選】

難しいことは書きません。
- 本は書店で買う
- 完璧を目指さない
- 行動とセットで読む
- 行動ハードルを下げる
- 小説も読む
上記を意識して読書を習慣にしましょう。
本は書店で買う
本は書店で現物を見て買うべきです。
本選びの失敗を減らすためです。
「つまらない本」を選ぶと読書が面白くなくて習慣化なんてできません。
お金も時間も無駄になります。
本選びの失敗を避けるためにも実際に手に取って、面白そうだと思った本を購入するべきです。
電子書籍はすぐに買えて便利だし場所も取らないし他にもメリットはたくさんあります。
月に何十冊も読むというような読書習慣がある人にとっては電子書籍が大変便利ですが、読書を習慣化させたいという段階の人にとっては「本選びに失敗しない」ということの方が重要です。
なので実際に書店に足を運び「面白そう」と自分で興味を持った本を購入することが習慣化の第一歩です。
- 気づきが得られそう
- 知りたいことがたくさん書かれている
- 自己成長できそう
そう感じる本を実際に書店に足を運んで選ぶと本選びの失敗が減らせる。
そんな読んでいて有益な本を選べれば読書を習慣化させるのは難しくないはずです。
完読を目指さない
「完読を目指さない」のもコツです。
読むことが目的じゃありません。内容を自分の頭にインプットすることが目的のはずです。
「せっかく買ったし最後まで読み切らないといけない・・・」という考えは捨てていいと思います。
全部読む必要なんてない。
重要なのは「速く読む」「たくさん読む」ではなく「深く読むこと」です。
読書のポイント
- タイトル・帯・目次を読んで著者が伝えたいことは何か考える
- 「はじめに」と「終わりに」を読む
- 著者の伝えたいことが書かれていそうなところを読んでいく(大体3章、4章あたりに重要なことが書かれてる)
上記ポイントを押さえると読書がかなり捗ります。
「本から情報を得ること」に集中すると読み切る必要がないことにも納得できます。
なので完読を目指す必要はありません。
読書術に関しては下記動画が超有益でした。
行動とセットで読む
行動とセットで読むと習慣化できます。
ブログのネタがない
読書で情報収集
先に自分の行動があって、そこから「問題・悩み」が生じて、問題を解決するために読書をするという具合です。
哲学のことに興味がないのに哲学の本を読んでも苦痛でしかないですよね?
自分の行動に関わる本を読むことを意識すれば「読書に必要性」が生じます。
結果として習慣化もでます。
問題が解決できて、自己成長もできてメリットしかありません。
なので、読書は行動とセットでやりましょう。
アウトプットを前提に読むと集中できます。
- 「この部分を引用しよう」
- 「この部分を明日誰かに話そう」
行動とセットで自分に必要な本を選びつつ、アウトプット前提に読み進めることで読書効率が上がります。
行動ハードルを下げる
行動ハードルを下げることが重要です。
「読書を習慣化する」というと少しハードルが高く感じますが、「毎日10分だけ読書する」とか「1日1回は本を開く」だったらどうですか?
「できる」って思えるはずです。
行動は細分化できます。
「10分」でも「本を開くだけ」でも読書は読書です。
時間がないから読書を習慣化できないなんてことはありません。
行動のハードルは下げれば必ずどこかに「できる」部分があります。
読書を習慣化
毎日10分だけでも読書する
1日1回だけでも本を開く
こんな感じです。
行動ハードルを下げて「できる部分」を継続すれば読書の習慣化は簡単です。
小説も読む
5つ目のポイントは「小説も読む」です。
「ビジネス書や自己成長につながる本はメリットありそうだけど、小説って読むメリットある?」って思うかもですが小説も読むべきです。
理由としては本が好きになるからです。
僕の胸が熱くなった小説たちです。
寝るのが面倒になるくらい夢中で読みました。
読書が苦手なのであれば小説から入ることをオススメします。
僕の読書の楽しみ方

ここまでは「読書を習慣化するコツ」を書きました。
最後に僕の読書の楽しみ方を書きます。
- 「ページを折る」と「書き込み」はどんどんする
- つまらなかったら一度、本棚に眠らせる
簡単に説明します。
①:「ページを折る」と「書き込み」はどんどんする
せっかく買ったのに勿体無いなんて考える必要ありません。
読みながら「面白い」「役に立った」「覚えておきたい」と思った部分には印はつけながら読み進めます。
ページを折ったり線を引いてます。
「そういえばあれどこに書いてあったっけ?」って絶対に気になってしまうからです。
お気に入りの部分はノートに書き残したりしてます。
そうすると自分だけの宝物になりますよ。
シー・アーチン(海のハリネズミ)。魚でも貝でも甲殻類でもない。この味は海そのものだ
『わが心のジェニファー』浅田次郎
お腹の中でティンパニーが連打された。ジュピターが轟いたのだ。
『わが心のジェニファー』浅田次郎
ウニを食べたときや美味しい食べ物を食べたときに使いたいフレーズです。
小説を読むと言葉のチョイスが増えます。
知識だけじゃなくて、言葉だったり、好きな著者との出会いを探すことも僕の読書の楽しみ方です。
②:つまらなかったら一度、本棚に眠らせる
本屋では面白そうと思ったんだけど、読んでみたら微妙だったということも結構あります。
そんな時におすすめの方法は一度本棚に眠らせることです。
無理して読もうとしても読書意欲が下がるだけだからです。
とりあえず本棚に眠らせましょう。
僕の経験上、本は読むタイミングや気分によって印象が変わったりします。
つまらないと思って本棚に眠らせていた本でも、ふと思い立って読み直してみる面白かったりするんです。
なので気が進まないときは「今は読むタイミングではない」と考えて次に行きましょう。
つまらない本は見送る。
楽しい本を読んでいきましょう。
というわけでこの記事は以上です。
それでは。