- 家事が上手く回らない。育児でも落ち込むことがあった。
- どうして自分は要領が悪いんだろう・・・。
- 自分の能力の低さが嫌になる。自分が嫌い。
そんな感情になってしまった時、自分を責めるのはやめましょうという記事です。
僕の妻が落ち込んでいたので、僕の意見を書き残そうと思います。
落ち込んでしまうのは仕方のないこと。でも、そんな時でも前を向いて欲しい。
というか前を向ける。
自分を責める必要はないということを書きます。
家事と育児の両立ができない。要領が悪くて落ち込む【落ち込む必要はない】
落ち込むことは誰にでもある。
その感情を否定することはできない。でも物事の見方を変えれば前向きに考えられる。
落ち込んでしまった時の解決策は視点を変えてみること。
解決策:視点を変えること
要領が悪い部分もあるかもしれない。でもそれは一部であって全部ではない。
光を当てる場所が違うだけ。
悪いところじゃなくて良い部分だって同じくらいある。
- 4時起きして家事をしている
- 仕事をしながら家族のご飯を毎日作っている
- 子供との時間を大事にしている
- 育児関連の本を読んで勉強している
- 家系のお金の管理をすごく細かくやっている。貯金に成功
他の人からしたらすごい!って思われることをやっていると思うんです。
僕はお金の管理だったり料理は苦手です。
普通にやろうとしてもなかなかできません。
得意なこともあれば不得意なこともある。それが当然だから。
自分では要領が悪いと思っても、要領良くやってる部分も絶対ある。
自分のできている部分に光を当てれば、そんなに人と大差はないと思う。
つまり落ち込む必要はない。
そもそも正解はない
そもそも家事にも育児にも正解はない。
「私はこうやって家事と育児を両立しています!」
「私はこうやって子供との時間を確保しています!」
そうやって要領よくやってるよっていう意見があるだけ。
隣の芝生は青く見えちゃうかもしれないけど、青く見られてる部分だって自分にもあるってこと。
他人と比較して要領が悪いなんて考える必要はない。
正解がないなら間違いもない。あるのは意見だけ。
これは重要なポイントで自分のしている行動は間違いではないってこと。
間違いじゃないなら落ち込む必要なない。(2回目)
子育てで大事なことは要領なのか?
大事なことは要領じゃないと思う。
大事なことは愛情をもって接すること。そして子供が幸せだと感じること。
要領よく家事がこなせれば時間は増やせる。でもその増えた時間を子供との時間に使う人はどれくらいいるのか?
僕だったら忙しい育児の合間の「自分のための時間」にする。
要領がいいことは「時間を増やす」という意味では大事なことだけど、本質的な部分ではないと思う。
例え要領が悪くたって、子供を大切にする想いがあれば自分を責める必要はない。
落ち込むってことはそれだけ真剣に考えてるってことだし、真剣に考えてるってことは関心があるってこと。関心があるってことは愛情をもってるってこと。
とりあえず今、子供が幸せそうに笑顔を見せてくれているのなら、それは間違っていない証拠。
だからやっぱり落ち込む必要はない。
【対処法】落ち込んだ時は悩みを書き出す
紙とペンを用意して自分の頭の中のモヤモヤを書き出すのがおすすめ。
言語化することで頭の中が整理される。
ポイント:前向きな言葉とセットで書くこと
僕は必ず前向きな言葉とセットで書くようにしています。
「ネガティブ」なことだけを書いていても「ネガティブ記憶」、「ネガティブ思考」が強まってしまう。それにポジティブ変換した方が絶対スッキリする。
仕事でもプライベートでも上手くいかない
でもそういう期間は誰にでもある。明けない夜はない。神様は乗り越えられる試練しか与えない。このモヤモヤが抜けた先には絶対良いことが待ってる。ありがとうございます。感謝します。
こんな感じです。
嫌な出来事も次につながるステップだと考えれば前向きになれます。
何事にも感謝する心を持っていると人生結構上手くいきます。
とにかく書き出してポジティブ変換することがおすすめ。
書き出すことは結構注目されている
最近では本もよく見かけます。
正直、本を読まなくても紙とペンを用意して実践してみれば効果ははっきりと実感できます。
でも興味のある方は本を読んでみるのもいいと思います。
終わりに:「上手くいかない」=「ダメな人間」ではない
上手くいかないことは誰にだってある。
太陽のように明るい人にだって悩みや不安は多分ある。だって人間ですから。
「上手くいかない」って感じることは人間的に劣っているわけじゃなくて人間的ってこと。
自分に対して厳しいことを言ってくる人は世の中いくらでもいる。
でも、励ましてくれる人だってちゃんといる。
ダメな人間だなんて思う必要はない。
自分は自分の味方でいてあげないと。自分の声を一番近くて聞いているのは自分自身なんだから。
だから落ち込む必要なない。
それが僕の意見です。