- 大学生になっても彼女がいない
- 恋愛経験がなくて焦る
- 一生彼女ができないんじゃないか…
- 彼女が欲しいけど何をしたらいいかわからない
そんな悩みに寄り添います。
この記事を書く僕も大学生時代、彼女いない歴=年齢で、劣等感と焦燥感を抱えていた人間です。恋愛トークは地獄だし、恋愛経験を偽った嘘がバレる不安を抱えた日々もありました。
この記事は過去の自分に書くつもりで「彼女がいない焦りを抱えたとき、どうすればいいのか」について僕なりの意見を書きます。
本記事の内容
- まずは見た目を変えてみる
- 行動を起こす
- 周りの人を大切にする
- 勇気を出す
- 大丈夫、大学を卒業してからも出会いはある
おすすめの恋愛本
『夢をかなえるゾウ』の著者である水野敬也の書く恋愛本で、女性がどんな男性に惹かれるのかを、ユーモアのある書き口で描いてくれています。読むだけでも何かの参考になると思います。
①:まず見た目を変えてみる
まずは見た目を変えてみるのがおすすめです。
僕が大学生の頃に彼女がいなくて悩んだ時に問題だと考えたことは「自分に自信がないこと」でした。
- 自信がないから話しかけることができない
- 自信がないから行動もできない
彼女もいないので尚更自信がありませんでした。
そこで髪型や服装など見た目を変えることに着手しました。
見た目を変える効果はあったのか?
結論、見た目を変える効果は人によるかと思います。
なぜなら残念ながら僕は見た目を変えても自信がもてるようにはならなかったからです。
外見を変えても中身が変わらないと本当の自信は手に入らないという学びはありました。
ただ一方で、周りの印象を変えることができたという意味では効果がありました。
- 雰囲気変わったね
- 何かおしゃれになったね
- その服いいね
そんな感じで周りの人が言ってくれることが増えたので、多少の自信アップにはつながりました。
最低限の清潔感は必要
そもそも論として最低限の清潔感がないとスタートラインに立つことすらできないと個人的には思います。
外見はそこまで重要じゃないかもしれないけど、ぜんぶ捨てていいわけじゃない。自分が女性だったらどう思うかという視点で考える必要があるかと思います。
自分は見た目よりも中身を重視するから相手も同じように思って欲しい。
仮に自分がそう考えていたとしても相手がそう考えてくれるとは限らないですよね。
もちろん中身が大事だけど、最低限「清潔感のある人」じゃないと一緒にいたくないと思う人が大半だと思います。
- 髪型を整える
- シワだらけの服を着ない
- 襟元がヨレヨレのシャツを着ない
- 派手派手な服を着ない
大事なのは中身だけど、外見で変えられることもたくさんあります。
次の動画が個人的におすすめの動画です。
特に服装はユニクロで十分というのは共感です。自分に似合う服がよくわからなければマネキンが着ている服を着ればOKです。
②:行動を起こす
最低限の見た目を整えたら次に重要なことは行動を起こすことです。
理由はシンプルで、行動して小さな成功体験を積み重ねると自分に自信が持てるようになるからです。
行動量を増やす
ゼロの状態から始めるときには、まずはゼロをイチにしなければならない。
僕が好きなホリエモンの言葉です。
僕はマジでゼロの状態だったので本当に些細なことから地道に成功体験を積み重ねていきました。
- 自分から「おはよう」と言ってみる
- 頑張って自分から話しかけてみる
- 自分からラインを送ってみる
- 映画に誘ってみる
- ご飯に誘ってみる
周りのモテる人たちが簡単にしていることも僕にとっては挑戦の連続でした。
でも上記のような1ミリほどの成功体験でも積み重ねていくと自信に繋がっていきます。
ゼロをイチにするのは大変ですが、そこを乗り越えるとアナザースカイが待っています。
挑戦も色々やってみた
- 2週間国内一人旅をする
- 1ヶ月間インターンをする
- 富士山に登る
- フルマラソンを完走する
上記のように結構アグレッシブに行動を増やしていました。
すべての努力が夢を叶えるとは言いませんが、起こした行動は確実に現実を変化させます。
『運は操れる』DaiGo
行動をすればするほど毎日が充実していったのを今でも覚えています。個人的に一番印象に残っている挑戦は「1ヶ月映画100本」に挑戦したことでした。
1ヶ月間を何かの行動に捧げると結構効果があるのでおすすめです。
僕が心臓を捧げたのは映画でした。詳細は「1ヶ月で映画100本に挑戦したら人生が変わった」に書いてあります。
僕のイチオシの挑戦は一人旅です。旅は視野を広げてくれるのでぜひ時間があればトライしてみてください。「大学生は一人旅をするべき。おすすめ理由を徹底解説」
好きなことをやってるとモテる
- 誰かに好かれようとするのは他人の人生を生きること
- 自分の好きなことをするのは自分の人生を生きること
上記の通りです。
自分の好きなことを頑張って、自分の人生を生きている人は自分なりの筋が通っているのでカッコよく見えます。そして結果的にモテます。
その姿勢に共感するんですよね。
僕もアグレッシブに挑戦を繰り返していたら、女性からデートに誘われました。
あなたの頑張りを見ている人は必ずいます。
自分の好きことをやると魅力が上がりますよ。
③:周りの人を大切にする
周りの人も大切にしていきましょう。
理由は2つです。
- いい人の周りにはいい人が集まる法則
- 今ない出会いは、今ある出会いの中かた繋がる
いい人の周りにはいい人が集まる法則
素敵なご縁に恵まれない人の共通点は、素敵な人の前だけで、いい顔をすること
これは、カリスマ結婚コンサルタントとして有名な白駒妃登美さんの言葉です。
普段から周りの人を大切にしている人には、友人・知人から素敵な人を紹介される可能性が高くなります。
今の時代はマッチングアプリやSNSでの出会いも多いですが、普段の生活から徳を積んでいる人は間違いなく良い人に出会う確率が上がると思います。
いまない出会いは、いまある出会いの中からつながる
僕が結婚したのは高校の同級生です。
まさか結婚するとは思ってませんでした。でも、社会人になってからの高校の集まりで再開したのがきっかけで付き合い、結婚に至りました。
人生どこで、どんな出会いがあるか分かりません。
大学の知り合いと偶然再開して意気投合なんてことも起こり得るんです。
なので、いまある出会いをしっかり大切にしておくことが未来への種まきになります。
④:勇気を持つ
僕にずっと彼女ができなかった最大の原因は「勇気」が決定的に欠けていたからです。
中学、高校、大学と好きな人はいても、自分に言い訳して逃げてました。
自分に自信がついたとしても、最後は勇気が必要です。
いつかは永遠にやってこない
- もっと自信がついたら告白する
- もっと仲良くなったら告白する
当時の僕は上記のように何度も逃げて結局告白しませんでした。
勇気を出すのは簡単ではないんですけど、勇気を出さないと何も始まらないんですよね。
シュートを打てば入るかもしれない。でも、シュートを打たなければ失敗の確率は100%だとモテる友達に諭された記憶があります。
シュートを打たない限り「いつか入る」なんてことは起こらないん。最後は勇気が必要です。
勇気が出せないと、残念ながらいつまで経っても彼女ができません。過去の僕がそうでした。
石橋は叩きすぎると壊れる
もう一つ言いたいことは、石橋は叩きすぎると壊れるってことです。
渡れるはずの石橋を叩きすぎて壊してしまった「あの日」の後悔だって血となり肉となり骨となって僕を動かしていく
SEKAI NO OWARI 『炎の戦士』
これはセカオワの歌詞なんですけど、僕にはまさに石橋を叩いているうちにチャンスが過ぎ去っていった経験があります。
高校時代の経験
当時好きな人がいて、その人とは授業とか部活終わりとかに何度も話す機会があって、今度一緒に勉強しようと誘われたこともありました。
脈ありっていうのが感覚として結構あったんです。告白すれば成功してたかもしれないけど、僕は勇気が出せなくて結局何もできずに高校生活を終えました。
卒業してから友達を通じて連絡先を聞いて連絡を取ったのですが、もうタイミングは過ぎ去っていました。
彼女はもう新しい生活に目を向けていたんですね。僕は完全に過去の人になっていたみたいです。
恋愛にはここぞというタイミングがあります。その時に勇気を出さないとチャンスが逃げていきます。
自分の勘違いで失敗に終わるかもだけど、勇気を出さない限り失敗は100%です。
石橋を叩きすぎて壊すのはやめましょう。
⑤:大丈夫、社会人になっても出会いはある
当たり前ですけど、大学生のうちに彼女ができなくても人生終わりなんてことにはなりません。
僕自身も焦ったし、このままずっと一人なんじゃないかって思いました。でも打席に立ち続けていれば、いつかチヤンスは転がり込んできます。
大丈夫です。
1勝9敗です。
ユニクロの社長「柳井さん」の言葉です。
大切なので繰り返すと、1勝9敗。
仮に学生時代を逃しても、あと9回ぐらい失敗できます。
僕は学生時代の努力は実らず、結局彼女ができなかったです。社会人になってからも、うまくいかないことがありました。
気になった人にはみんな彼氏がいました。やっぱもうダメかもって心が折れました。
そんな僕でもジムに通ったり、読書をしたり、腐らずに自分磨きを続けた結果、彼女ができて今では娘2人の父になりました。
その過程では何度も挫折と失敗を経験しました。たぶん1勝9敗です。
Never Give Upです。
長期的な視点を持つ
とはいえ悩むこともありますよね。
そんな時におすすめなのは長期的な視点を持つことです。
今悩んでることも、一年後にはそんなこともあったなって思える日がきます。
僕も学生時代は彼女がいないことで病むほど悩んでいましたが、当たり前ですけど今では悩むことはありません。
今の悩みは未来の自分が解決してくれます。
目の前の現実が辛くなったら時間軸を伸ばしていきましょう。
大丈夫、出会いはある
社会人になったら出会いはないって言いますけど、出会いはあります。
東京出身の友達は転勤先の長崎で知り合った人と結婚したし、埼玉出身の友達は転勤先の北海道で知り合った人と結婚しました。
めちゃめちゃ遠くに転勤で飛ばされたとしてもちゃんと出会はあります。
大丈夫です。
自分が今やるべきことを粛々とやっていきましょう。
まとめ
【大学生で彼女がいない】焦る人に伝えたい5つのこと、を書きました。
- まず見た目を変えてみる
- アクションを起こす
- 周りの人を大切にする
- 勇気を出す
- 大丈夫、社会人でも出会いはある
上記です。
焦るし不安な気持ちめちゃめちゃ分かります。でも、諦めずに自分のできることを続けていれば必ず報われる時がきます。
大事なことは打席に立ち続けることです。
前を向いていきましょう。
辛いとき僕は映画に励まされてきました。心の処方箋になるので辛い時にはみてみてください。