- 大学生になっても彼女がいない
- 恋愛経験がなくて焦る
- 一生彼女ができないかもしれない
- 彼女がほしいけど何をしたらいいか分からない
そんな悩みに寄り添います。
この記事を書く僕も大学生時代、彼女いない歴=年齢で、劣等感と焦燥感を抱えていた人間です。恋愛トークは地獄だし、恋愛経験を偽った嘘がバレる不安を抱えた日々もありました。
過去の自分に書くつもりで「伝えたい5つのこと」を書きました。
「彼女がいない焦りを抱えたとき、どうすればいいのか」をお伝えします。
本記事の内容
- まず見た目を変えてみる
- アクションを起こす
- 周りの人を大切にする
- 勇気を出す
- 大丈夫、社会人でも出会いはある
実体験に基づいて解説しますので参考にしてください。
Contents
①:まず見た目を変えてみる

僕が大学生の頃に彼女がいなくて悩んだ時、自信がないのが問題だと考えました。
- 自信がないから、話せない
- 自信がないから、行動できない
こんな感じです。
そこでまずは見た目を変えることに着手します。
見た目を変える効果は?
結論、人によるかと思います。
残念ながら僕は見た目を変えても自信がもてるようにはなりませんでした。外見が良くなっても、中身が変わらないとやっぱりね、って正直思いました。
周りの印象は変えることができます。
- 雰囲気変わったね
- おしゃれになったね
- その服いいね
そうやって言ってくれると自信が持てます。
なので全く効果がなかったわけでは決してないです。
最低限の清潔感は必要
自分は見た目よりも中身を重視するから、相手も同じように思ってほしい。
厳しいことを言うとそれは甘えです。
外見はそこまで重要じゃないかもしれないけど、ぜんぶ捨てていいわけじゃない。自分が女性だったらどう思うかって視点で考えてみてください。
もちろん中身が大事だけど、最低限「清潔感のある人」じゃないと一緒にいたくないと思う人が大半だと思います。
- 髪型を整える
- シワだらけの服を着ない
- 襟元がよれよれのシャツを着ない
大事なのは中身だけど、外見で変えられることもたくさんあります。
②:アクションを起こす

見た目を変えても劇的に自信が持てるようになるかは微妙。そこで次に重要なのがアクションを起こすことです。
小さな成功体験を積み重ねると自分に自信が持てるようになります。
行動量を増やす
ゼロの状態から始めるときには、まずはゼロをイチにしなければならない。
ホリエモンこと堀江貴文さんの僕が好きな言葉です。
行動量を増やして、小さな「1」を積み重ねると自信がついて言動や振る舞いが変わっていきます。
僕の学生時代の話
僕は自分を変えるために行動量を増やしました。
- 2週間の国内一人旅
- 1ヶ月間インターン
- 富士山登頂
- フルマラソン完走
上記のような挑戦を繰り返すことで、僕は徐々に自信が持てるようになりました。
行動量を増やせたきっかけは「1ヶ月映画100本」に挑戦したことでした。詳細は「1ヶ月で映画100本に挑戦したら人生が変わった」に書いてあります。
すべての努力が夢を叶えるとは言いませんが、起こした行動は確実に現実を変化させます。
『運は操れる』DaiGo
自信は空から降ってくるわけじゃないので、自分から何らかのアクションを起こす必要があります。
毎日1%頑張ればいい
- 毎日1%でも頑張る人
1.01 X 1.01 X 1.01 ……一年後 →37.78
上記のように複利の魔術はとんでもないので、毎日たったの1%の努力を継続するだけで、1年で38倍の成長になります。
日々のわずかな努力が、大きな差になります。
小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
イチロー
好きなことをやってるとモテる
誰かに好かれようとするのって、他人のための人生を生きることですよね?
それよりも、自分の好きなことを頑張って、自分の人生を生きている人の方が結果的にモテると思います。
だってカッコいいじゃないですか。その姿勢に共感してくれる人は必ずいます。
僕もアグレッシブに挑戦を繰り返していたら、一人の女性からデートに誘われた経験があります。あなたの頑張りを見ている人は必ずいます。
自分の好きことをやると魅力が上がりますよ。
③:周りの人を大切にする

心がけとして周りの人を大切にするといいです。
理由は2つ。
- いい人の周りにはいい人が集まる
- いまない出会いは、いまある出会いの中から繋がる
いい人の周りにはいい人が集まる
合コンの出会いもあるけど、やっぱ手堅いのは友人、知人からの紹介です。
素敵なご縁に恵まれない人の共通点は、素敵な人の前だけで、いい顔をすること
これは、カリスマ結婚コンサルタントとして有名な白駒妃登美さんの言葉です。
普段から周りの人を大切にしている人には、友人・知人から素敵な人を紹介される可能性が高くなります。
この人なら〇〇さんに紹介してもいいかもしれないという具合です。
いい人の周りにはいい人が集まるので、自分の周りの人を大切にした方がいいです。
いまない出会いは、いまある出会いの中からつながる
僕が結婚したのは高校の同級生です。
まさか結婚するとは思ってませんでした。でも、社会人になってからの高校の集まりで再開したのがきっかけで付き合い、結婚に至りました。
人生どこで、どんな出会いがあるか分かりません。
大学の知り合いと偶然再開して意気投合なんてことも起こり得るんです。
なので、いまある出会いをしっかり大切にしておくことが未来への種まきになります。
④:勇気を持つ

僕にずっと彼女ができなかったのは「勇気を持つ」が決定的に欠けていたからです。
中学、高校、大学と好きな人はいても、自分に言い訳して逃げてました。
自分に自信がついたとしても、最後は勇気が必要です。
いつかは永遠にやってこない
- もっと自信がついたら告白しよう
- もっと仲良くなったら告白しよう
当時の僕はそうやって逃げて、結局告白しませんでした。
断言します。勇気を出さない限り、
いつかは永遠にやってこないです。
打たなきゃ失敗の確率は100%
例えばサッカーのゴール前、どフリーでボールを持っていたとします。
シュートを打てば入るかもしれない。でも、シュートを打たなければ失敗の確率は100%です。
シュートを打たない限り「いつか入る」なんてことは起こらないんです。最後は勇気が必要です。
そこで勇気が出せないと、いつまで経っても彼女ができません。過去の僕がそうだったので分かります。
石橋は叩きすぎると壊れる
石橋を叩いていると、チャンスは過ぎ去ります。
渡れるはずの石橋を叩きすぎて壊してしまった「あの日」の後悔だって血となり肉となり骨となって僕を動かしていく
SEKAI NO OWARI 『炎の戦士』
セカオワの歌詞が胸に響きます。
僕の経験です
高校時代に好きな人がいて、その人とは授業とか部活終わりとかにも結構話す機会があって、今度一緒に勉強しようと誘われたこともありました。
告白すれば成功してたかもしれないけど、僕は勇気が出せなくて結局何もできませんでした。
恋愛はタイミングが大事って言いますよね?
イケるって思った時は思い切って勇気を出さないとチャンスを逃します。
自分の勘違いで失敗に終わるかもだけど、勇気を出さない限り100%失敗です。
僕のように石橋を叩きすぎて壊すのはやめましょう。
⑤:大丈夫、社会人になっても出会いはある

大学生のうちに彼女ができなくても人生終わりじゃないです。
僕がそうだったので勇気出してください。
焦ったし、このままずっと一人なんじゃないかって思いました。でも打席に立ち続けていれば、いつかチヤンスは転がり込んできます。
1勝9敗です。
ユニクロの社長「柳井さん」の言葉です。
大切なので繰り返すと、1勝9敗。
仮に学生時代を逃しても、あと9回ぐらい失敗する覚悟を持ちましょう。
僕は学生時代の努力は実らず、結局彼女ができなかったです。
社会人になってからも、うまくいかないことがありました。
気になった人にはみんな彼氏がいました。やっぱもうダメかもって心が折れました。
でも、ジムに通ったり、読書をしたり、腐らずに自分磨きを続けた結果、彼女ができて、今では娘2人の父になりました。
しかし、その過程では何度も挫折と失敗を経験しました。つまり1勝9敗です。
腐らずに打席に立ち続ける覚悟が必要です。
長期的な視点を持つ
長期的な視点を持つと目の前の出来事に一喜一憂することが減ります。
今悩んでることも、一年後にはそんなこともあったなって思える日がきます。
目の前の現実が辛くなったら時間軸を伸ばすといいですよ。
繰り返しますけど、大事なことは打席に立ち続けることです。そしたら必ずチャンスはやってきます。
大丈夫、出会いはある
社会人になったら出会いはないって言いますけど、出会いはあります。
東京出身の友達は転勤先の長崎で知り合った人と結婚したし、
埼玉出身の友達は転勤先の北海道で知り合った人と結婚しました。
めちゃめちゃ遠くに転勤で飛ばされたとしてもちゃんと出会はあります。
大丈夫です。
自分が今やるべきことを粛々とやっていきましょう。
まとめ
【大学生で彼女がいない】焦る人に伝えたい5つのこと、を書きました。
- まず見た目を変えてみる
- アクションを起こす
- 周りの人を大切にする
- 勇気を出す
- 大丈夫、社会人でも出会いはある
上記です。
焦るし不安な気持ちめちゃめちゃ分かります。でも、諦めずに自分のできることを続けていれば必ず報われる時がきます。
打席に立ち続けるかどうかです。
僕も自分の次の夢を叶えるために打席に立ち続けます。