かつです。最近筋トレを始めました。
筋トレを始めてから栄養のことは気にするようになったし、トレーニングをしていることで自己肯定感が得られています。筋トレをすれば人は変われると僕も思い始めています。
『筋トレが最高のソリューションである』という本を読んだことがありますが、まさにその通りです。
本記事では筋トレをやるべき理由についてまとめます。
理由①:筋トレの効果は科学的にも裏付けされている
筋トレによって分泌されるホルモンには様々な効能があるとされています。
筋トレによって分泌される代表的なホルモンとその効能
テストステロン
- 骨や筋肉の強度維持
- 動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防
- やる気や闘争心の向上
セロトニン
- 心を落ちつかせる、安定させる
- 脳を最適な覚醒状態にする
- 痛みを調整する
多くの働きから「幸せホルモン」と呼ばれることもある
ドーパミン・βエンドルフィン・ノルアドレナリン
- 多幸感や気分の高揚、興奮など
とにかく筋トレやって損することはなさそうです。
やるべきです。
メンタリストDaiGoさんの人生を変えた一冊
メンタリストのDaiGoさんはスポーツは嫌いで身体を動かすのは億劫だったそうです。
ジムで筋トレをする人は週末にフットサルや野球をする人たちに対して「なんで運動するの?「スポーツの何が楽しいの?」と懐疑的だったと著書『知識を操る超読書術』という本の中で語られていました。
ですがそんなDaiGoさんの人生を変えたのがこちらの本だったそうです。
ハーバード大学の医学部の先生が論文をもとに「脳細胞を鍛えるにはどうすればいいか」を科学的に解き明かした本とのことです。
DaiGoさんも脳細胞を鍛えるために筋トレを実践しています。
筋トレや運動は科学的にその効果が証明されています。
やる一択。
時間がない、お金がない、もう若くない・・・
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
やらない理由は無限に出てくる。やらない理由を考え出したらお終いだ。やらない理由を考えてる暇があったらやる理由を探しな。たった一つのやる理由は無数のやらない理由に勝る。考えるべきはやるかやらないかじゃねえ。どうやるかだ。やる一択。前進あるのみ。
最近僕の友達も年齢を理由にモチベーションが上がらないとぼやいていた。
いやいや、若い時から君は変わろうとしていなかったよと言おうと思ったけどその言葉は飲み込んだ。筋トレしなって3回ぐらい言ったし、自分も始めたから一緒にやっていこうよって誘ったけど、結局彼は初めていない。
チャンスは身近なところにあるし、行動さえすればすぐに小さな成長があるのにやらない。掴もうとしない。
それじゃ変われないよ・・・
でも、結局人に何かを勧めたって決めるのは自分自身だから僕が他人のことをとやかく言う必要はない。僕は筋トレをする。
理由②:筋トレをするとより良い選択ができるようになる
筋トレをするようになると食生活を改善したり、酒量を減らしたり、睡眠の質が高まったりと、私生活の他の部分でも良い選択ができるようになります。
僕も自炊を決意したり、タンパク質を意識的に摂取するようになったりと、まだ始めて1ヶ月も経っていませんが良い影響を受けています。
筋トレは効果的です。
ネイティブアメリカンのことわざ
健全な人は1000の願いごとをするが、病気の人はたった1つの願いごとしかしない
ネイティブアメリカンのことわざだそうです。
これは真実ですよね。
健康であれば人生のあらゆる不安を遠ざけることができます。
健康のためにも筋トレをするべきです。
体力の差がモノを言う
成功している奴としてない奴に大した差なんてない。一つあるとすれば体力の差だ。体力のある奴が集中力をきらさず良い仕事するし、体壊さず安定して成長するし、知識も機会もガンガン手に入れてく。人間もしょせん動物。体力の差がモノを言う。体力こそ最強の資本。筋トレこそ最強の自己投資。全ては筋肉である。
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
僕の周りの大仕事をやってのけたひとたちも、みんな一様にタフだ。単純に肉体的にタフなのだ。
たとえ見た目の線が細くとも、いざとなれば無理が利く。そんなタフさがある。一にも二にも体力がモノを言うのだ。
そのためには筋トレである。確実に体力をつけ、維持するには筋トレしかない。
『最大化の超習慣』堀江貴文
僕はどんなに忙しくても毎週、ジム通いを欠かさない。
やっぱ筋トレですよ。
筋トレしよう。
理由③:筋トレで自信をつける
筋トレは筋肉と一緒に自尊心も育てる。
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
「挙がらなかった重量が挙がった」「腹筋が見えてきた」等のわかりやすい成長で自尊心は当然高まるし、それに加えて「最近痩せた?」「良い体してるね」と他人から言われれば倍速で自尊心は高まっていく。
自尊心は幸せな人生を送るのに不可欠。
筋トレするのだ。
そうしたらメンタル強くなりますかってんなもん筋トレなり格闘技なりして「文句あんならぶっ飛ばしてやるから直接かかってこい」って思えるぐらいフィジカル強くしたら勝手に強くなるよ。メンタルはフィジカルの表面。フィジカル弱けりゃそりゃメンタルも弱いよ。考えるな。体を鍛えろ。筋肉つけろ。
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
僕が筋トレを決意したきっかけは自分に自信が持てなくなっていたから。
仕事で失敗が多くて落ち込んでいた時に、どうすれば自分に自信が持てるのか?
とりあえず身体を鍛えて見た目を少しでも変えれば変われるって考えた。それに運動の習慣が良いと言うのはよく聞く話です。
とにかくやってみる。
筋トレが突破口です。
理由④:周りからの評価も変わる
アメリカでは太っている人は自制心が弱く自己管理すらできないとされ雇用されにくい一方、マッチョは真逆の評価を受ける。マッチョである事は①自制心が強く自己管理能力が高い②タイムマネジメント能力が高い③栄養学に強く健康で丈夫④運動が生活の一部のためストレスに強い ー 等の証明になり雇用される。
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
外見を磨く努力を一切ぜずに中身だけを見てほしいなんて甘い。相手に失礼。ほこりだらけの商品を見て「良い買い物かもしれないから買ってみよう」とかなるか?ほとんどの人が「なめてんの?商売する気がないなら買わねーよ」と思うよな。人柄も経歴も頭脳も見えないが筋肉は見える
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
鍛えた筋肉は裏切りません。
僕はまだまだ筋骨隆々ではありませんが、継続して自分を変えます。
筋トレをすれば日常に平和が訪れるはずです。
“生物として弱い”と認識されるとなめられて仕事を押し付けられたりイジメられたりします。「俺をなめんなよ」と常日頃から攻撃的な性格でいるとただの痛い人。嫌われます。どうしたら穏やかに過ごしつつも“危険な生物”と認識してもらえるのか?答えは簡単。筋肉です。筋肉は生活に平穏をもたらします。
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
理由⑤:効果が実感しやすい
「人は変われる」というシンプルで大切な原理を筋トレは教えてくれる。新しい刺激を与えれば人は成長し続けるのだ。体を物理的に進化させる事すら可能なんだから性格やその他の能力だって努力次第で必ず変えられる。変われない人間など存在しない。今ダメだからって君の未来もダメな理由にはならない
『筋トレが最強のソリューションである』Testosterone、久保孝史、福島モンタ
筋トレを始めると少しずつ確実に体は変わっていきます。
僕は体はまだ変わっていませんが私生活には小さな変化が起き始めています。
自炊をやると決めたり、栄養を気にするように意識の変化がありました。
とにかく筋トレで人は変われる。
やりましょう。筋トレ。
それでは。