- コミュニケーション力を向上させたい
- 仕事で部下に自発的に動いて欲しい
- コミュニケーションのコツを知りたい
そんな悩みに寄り添う記事です。
コミュニケーション能力を向上させるためにはどうすればいいか?僕が教わったことを記事にします。全ては実践できなくても、何か一つでも行動に移せば新しい扉が開くはず。
コミュニケーション能力をアップさせるための技術
- 聴く
- 質問する
上記の通りです。順番に解説していきます。
聴く
「聴く」ことがまじで重要みたいです
僕も経験ありますが、人って聴いてるようで聴いてないことが多々あります。働く中で言った言わないの揉め事は本当に多いです。
理由としては人は自分の話をすることで頭がいっぱいになっているからです。「次は自分は何を話そうかな?」「どうしたら会話が途切れないかな?」「どうしたら気の利いた返事ができるかな?」って感じで話すことに必死になってたりします。
話を聴けば信頼関係が構築できる
話をしていて、「この人ほんとにちゃんと聞いてるのかな?伝わってるのかな?」って思う人いませんか?自分の話に耳を傾けてくれない人には話しかけたくなくなるし、冷たい印象を持ちます。
もしかしたら自分も誰かにそうやって接してしまっているかもしれません。
なので「聴く」ということに意識を集中させるだけで相手から「この人はちゃんと自分の話を聞いてくれている」と思われることに繋がって信頼関係の構築につながります。
聴く力が重要です。
8:2の法則
人と話をするときは会話の8割を相手のことに振り向けて、残りの2割を自分の話にするという「8:2の法則」というのがあります。
自分の話をする必要はほとんどないということになります。
参考になる本
上記の本では「8:2」どころか「10:0」でいいということが書いてあります。それくらい聴くことが大事ということです。著者の方の過去の体験談も紹介されていて楽しく読み進めることができました。技術もたくさん紹介されているので一読してみるのもいいと思います。
「自分は話し下手だから・・・」と諦めている方は考え方が変わるはずです。僕もこの本を読んだことでコミュニケーションのハードルが下がりました。
質問をする
質問をすることで部下に自発的な行動を促すことができます。
生産性が高い組織のポイント
生産性に関する法則があります。
1 : 1.6 : 1.6の2乗
(義務)( 納得) (自発性)
上記です。義務感で仕事をするのではなくて納得させて自発性を持たせると生産性が格段に上がるそうです。この法則は、船井総合研究所創業者の船井幸雄先生がコンサルティングをしていて気づいた法則だと言います
質問をして自発性を促す
自発性を持って仕事をするようになれば生産性が上がります。そのために質問をすることが効果的です。
効果的なのは普段考えていないことを聞いてみることです。
どうなりたい?
それをしたらどんな良いことがある?✖️3回
どんな気持ちになる?
じゃあまず何から始める?
これがパワフルクエスチョンです。実際の仕事でここまで深く上司と話したことはありませんが、あなたが部下にこうやって親身に話を聞いてあげれば部下はやる気を出してくれるはずです。普段しないということはやればチャンスということの裏返しでもあります。
質問をされたら部下は頭を使って考えます。それがきっかけになって自発性を生み出すというわけです。
まだまだお話しすることがありますが、一度ここまでにします。
また更新します。