転職活動の悩み
転職を成功させるために大切なことって何だろう?
そんな悩みに答えます。
この記事を書いている僕は実際に転職活動の経験があります。
実際に転職活動をして大切だと思ったことや学んだことを書くので一つの情報としてお役に立てればと思います。
結論から言うと
転職活動で大切なことは選択肢を増やすことです。
まずはその理由について書いていきます。
転職活動で大切なことは選択肢を増やすこと
実際に活動を始めるとまずは自分の興味ある業界や今の仕事に近い業界から会社を探していくと思います。
けれども転職を考えるのであればもう少し視野を広く持ってもいいと思います。
やってみたら面白い、意外と向いている?という発見は多い。
知らないことを好きになることはありません。
ゴルフをやったことがない人がゴルフを好きにはならないですよね?
なので自分では気付いていないけど、やってみたら面白かったり、意外と向いてる仕事は絶対あります。
世の中には仕事が山のようにあります。
やりたい仕事やどんな仕事が向いているかよくわからない場合は視野を広く持って活動をしましょう。
選択肢が多い方が転職の成功率は高まります。
選択肢を増やす方法はまず行動すること
選択肢を増やすにはまず行動です。
転職サイトに登録をしましょう。
僕が利用していたのはこの2社
・doda→キャリアアドバイザーが親切丁寧
・リクナビ→求人数と転職決定数No. 1
転職サイトに登録して実際に活動を開始すると発見があります。
けれども活動をする中でWEB関係の仕事に興味をもち、それがきっかけでプログラミングの勉強をして今ではこうしてブログを書いています。
WEB関係の仕事は文系の自分には縁のない仕事だと思っていました。
けれども求人を見ていると職種未経験可能の求人が多く自分でも転職が可能な仕事だと知り可能性が広がりました。
できる仕事は何か?という視点を持つ
やりたい仕事、興味のある仕事を探すだけでなく、
「自分ができる仕事、活躍できそうな仕事」を探すことも大切です。
誰しも好きなことを仕事にしたいと考えると思いますが、究極的なことを言うと好きなことを仕事にすると苦しみます。
・絵を描くのが好きで漫画家になったのに、締め切りに追われる生活で描くのが苦しくなる
・野球が好きでプロ野球選手になっても、好きだけではやっていけない苦しさがある。
野球を好きでいたいなら草野球が最高。
あくまでも例えばの話です。
なので「やりたい仕事、興味ある仕事」だけに目を向けるのではなく、
「できる仕事、活躍できそうな仕事」に注目することも大切だと思います。
書き出してみる
考える時には書き出してみるのがオススメです。
理由:頭の中が整理できるから。
例えばこんな図を書いてみてください。
この図に実際に書き込んでいくと上手く整理できます。
「できる」のゾーン、つまり上段に書き込まれる仕事が現時点での自分にとっての転職成功率の高い仕事になります。
市場価値を知る
実際に書き込んだ時に自己分析では「できる仕事」が少なくて落ち込むこともあるかもしれません。
それは事実かもしれないし、違う可能性もあります。
普通に働いているだけでも何かしらのスキルは必ず身についています。
できる仕事が少ないならスキルアップしましょう。
選択肢が少ない場合はスキルアップを考えるのも方法です。
スキルアップをすることで下段から上段の仕事をすることができるようになります。
僕はプログラミングを勉強した
現在はプログラミングスキルの需要が高いです。
プログラミングは敷居が高いイメージですが意外と狙い目のスキルです。
僕も独学でサイトの作り方を勉強しました。2ヶ月くらい勉強しただけでも結構進歩を感じることができました。
あとはオンライン学習ツールやスクールも利用できます。
行動次第では可能性を大きく広げられます。
行動すると自信がつく
行動すると自信がつきます。
ネットで稼ぐなんて自分には無理だと思っていました。
プログラミングの勉強はブログやアフェリエイトに興味をもった関係で途中でやめてしまったのですが実際に行動したことは自信になりました。
そしてブログで数百円でも自分の力で稼いだときは本当に嬉しかったです。
スキルアップを考えることは確実に自分の選択肢を広げます。
まとめ
この記事では
転職を成功させるために大切なことは選択肢を増やすこと
ということを書きました。
選択肢を増やすためのポイントは
・転職サイトに登録して実際に行動してみること
・「できる仕事は何か?」という視点も持つこと
・スキルアップを考える
の3点です。
視野を広くもって活動してみるのがいいと思います。
落ち込んだり苦しむこともありますが世の中に仕事はたくさんあります。
行動して選択肢を増やすことで転職の成功率を高めましょう。
それではまた。