- 上司が嫌だ
- 仕事がきつい。自分の時間がない。
- 通勤が嫌だ
そんな悩みに寄り添う記事です。
会社に行きたくないという気持ちを放っておくのは危険です。鬱になったり、病気になってしまう可能性もあります。
最近、僕も会社に行きたくありません・・・。辛いです。
そんな僕が書く記事なので悩みに寄り添えると思います。前向きに考えて改善していきましょう。
というわけで、この記事では会社に行きたくないと考えてしまう時の理由と解決策についてまとめます。
会社に行きたくない理由は?
仕事がキツかったり、給料が安かったり、拘束時間が長かったり、会社に行きたくない理由は色々だと思いますが、大多数の人が抱える悩みが人間関係の悩みだと思います。
上司がチクチクいろいろ言ってくると上司の顔色を伺いながら仕事をするようになります。
自分の意見は二の次です。
それって半分奴隷ですよね・・・。
どうしてこのような思考になってしまうのか?理由は2つです。
かくあるべし思考
- 会社に行かないといけない
- 頑張らないといけない
- 仕事は一生懸命にやるものだ
- 我慢しないといけない
上記のように自分で自分を縛ってしまうと視野が狭くなってしまいます。
〇〇しないといけないと考えてしまうのは解釈の問題で、正解はありません。なので自分なりの解釈で働いたっていいんです。本来は。
頑張りすぎてしまっている時は少しぼおっとしてみましょう。空を眺めてみたらなんでこんなことしてるんだろ・・・って自分を客観視できると思います。
かくあるべし思考を捨てましょう。
二分割思考
- 白か黒
- 善か悪か
こうやって二分割で考えると道はどちらか一つしか選べなくなります。
「辛くても行くか・・・」そういう思考にならざるを得ないですよね。
でも本当はそんなことありません。白か黒はっきりさせなくたっていいんです。グレーを選ぶ道もあります。
会社と自分どっちが大事か?
僕は間違いなく自分です。会社に行きたくないと思ってしまうことは、心の弱さなんかじゃありません。脳が疲れてしまっているんです。精神論でどうにかなることではないんです。
なので僕は余力のあるうちに自分を大切にする方法を考えたいと思います。
具体的な解決策
- 会社と自分どっちかが大事か考える
- 休む
- 仲間を作る
- 収入を得る場所だと割り切る
- 転職する
上記5つです。それぞれ解説します。
会社と自分どっちが大事か考える
僕は自分を大切にするべきだと思います。
会社のために我慢するのは半分奴隷です。仮に22歳で就職したとして65歳で定年を迎えるまでに40年間以上あります。どのように過ごそうと、この時間は絶対に取り返せません。
これだけ膨大な時間を「行きたくない会社」に悩まされるのってクレイジーな生き方だと思います。
行きたくない会社のために時間を使うことは、大切な人生時間の価値を目減りさせてしまいます。そんな生き方は避けるべきです。
会社と自分どっちかが大事か考えるとやるべきことがシンプルになってきます。
休む
簡単にそんなことができないのはわかっています。僕もまだサボったことはありません。
でも、無理になった時は休みます。
大事なのは自分です。自分が休んでも会社は回ります。そもそも自分が休んだだけで回らないようなシステムになっていたら会社のマネジメント責任です。
大丈夫。辛い時は休むことも考えていきましょう。
仲間を作る
悩みを共有できる人が一人でもいると環境は劇的に変わります。
正直、今の僕には仲間がいません。それも仕事が辛い要因でもあります。
実力主義な環境に身を置いているとすごく消耗します。相談できる仲間がいると多少の辛いことは乗り越えられるはずです。
収入を得る場所だと割り切る
収入を得る場所だと割り切ったっていいんです。
出世、地位、肩書きにこだわらなければドライになれます。考え方次第です。
上司に好かれなくたっていいんです。
僕も割り切ってはいるのですが、辛いものは辛い。これが現実ですかね。正直、割り切るのは結構難しいので次に書く転職というのが有効な手段だと思います。
転職する
僕はこれが一番具体的な解決策だと思います。
休んだり、仲間を作ったり、収入を得る場所だと割り切って「会社に行きたくない」という気持ちを解消できればいいですが、多くの人にとって一時的な回避手段にしかならないのではないでしょうか?
仕事で満足を得られない。その現実を甘んじて受け入れれば、仕事に費やしている自分の時間には価値がないということになります。
やって後悔するよりもやらなかった後悔の方が大きくなります。なのでまずは行動だけでも起こしてみる価値はあると思っています。
僕は20代で転職を決意して結局転職はせずに30歳になりました。間違ってなかったと思っていますが、30歳になってやはり転職をしたいと考えてしまうということは、まだ未解決なんです。
僕の闘いもまだ終わっていません。一緒に頑張って現状を変えていきましょう。
まずは転職エージェントへの相談からです。
僕は上記2つに登録しています。自分に少しづつ小さなイチを足していきましょう。