
自分に自信がないのが原因で恋愛に消極的になっている。
本当は人並みに恋愛して素敵な恋人が欲しいのに自分には無理と諦めている。
恋愛で自分に自信が持てない。どうしたら自分に自信が持てるようになるんだろう・・・?
自信をつける方法はないだろうか・・・。
こんな悩みに寄り添います。
この記事を書いている僕は24歳まで彼女いない歴=年齢で恋愛に大きなコンプレックスを抱えていました。
現在は結婚して子供もいる生活をしています。
この記事では恋愛に自信がなかった僕がどうやって成長してきたのかを実体験に基づいて書いていきます。
恋愛に悩んでいる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
Contents
恋愛で自分に自信が持てないの対処法は小さな成功を積み重ねること
結論として小さな成功体験を積み重ねることがオススメです。
なぜなら結果だけは自分を守ってくれるからです。
自分に自信が持てなかった過去
僕は中学・高校生の頃に好きな人に告白することができませんでした。
それが自分に逃げ癖を作ってしまい、恋愛に対してどんどん臆病になってしまった原因だと思っています。
高校を卒業する頃には女性と話すことも普通にできなくなっていました。
それを克服するために意識していたのは目標設定を限りなく低くすることです。
僕は女性と話せただけでも自分を褒めていました。
今日は昨日よりも長く話せた。
今日は自分から話しかけることができた。
今日は頑張って連絡先を聞くことができた。
映画を観に行く約束ができた。
そうやって小さな成功体験を積み重ねて自分に自信が持てるようにしていました。
積み重ねた結果だけは自分を肯定してくれます。
結果だけが自分を守ってくれます。世間や周りと比較したら全然でも、
「自分は前よりも少し進歩してる」
「自分は頑張っている」
そう思えると、
少しづつでも自分に自信が持てるようになっていきます。
落ち込む日だって当然あります。
とはいえ当然落ち込む日だってあります。
話しかけようと思っても、勇気が出せず話しかけられない日だってあります。
「なんで自分はこうなんだ・・・・」
「なんで勇気が出せないんだ・・・」
悔しいし落ち込みます。
それでも一歩踏み出す勇気を失わないように気をつけるべきです
誰だって落ち込む日はあります。
それでも行動を重ねていくと段々と免疫がつきます。
高校卒業時は女性に話しかけるだけでも辛かった僕でも、大学3年時にはデートに誘うくらいまではそこまで抵抗を感じなくなるまで成長することができました。
なので落ち込むことがあるのは当然と受け入れて、小さな成功を積み重ねる行動を継続していきましょう。
自分磨きをして自己肯定感を高めましょう
小さな成功を積み重ねつつ、自分磨きをするのがベストです。
自分磨きは筋トレがオススメです。
なぜなら筋トレをすると自己肯定感が高まるからです。
筋トレをすると心にも体にも自信が持てるようになります。
筋トレがオススメなのは心にも体にも自信がつくからです。
筋トレ→良い体GET→自分を好きに→筋力UP→自信がつく→異性に積極的にアプローチ→モテる→更なる自信→様々な事に挑戦→圧倒的成長→自尊心高まる→性格がポジティブに→ポジティブな人が周囲に集まる→人生最高という最高のループに乗るので筋トレするとマジで人生変わる。
筋トレは正義。
『超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由』
ちなみにこの本の著者の方のTwitterにはこんな筋トレのメリットも語られてます。
僕の実体験として筋トレをすると心も体も元気になるのは事実です。
かつて僕は服装をオシャレにしたり、髪型を変えてみたりと外見にお金をかけたことがありました。
そして思ったことは、やっぱり中身も磨かないと・・・。
ということでした。
そこでジムに通って筋トレを始めたら、数ヶ月で自分の体が変わったのが目に見えてわかったし、筋トレをしているというのが自信にもなりました。
体の見た目が変わると気分も変わる。
なので筋トレをすると心にも体にも自信が付きます。
何か自分磨きをしましょう。
人生って何とかなります。だからといって何もしないのは良くないです。
今までの自分の人生を振り返ってみて辛いこと、悔しいこともたくさんありました。悩んだこともたくさんあります。
それでも何とかなってきたのは事実です。
人生はなんとかなる。
でも、なんとかなってきたのって、悩んだ時に悩みつつもその時にできる行動を「何か」してきたからです。
なんとかなるから何もしないという現状維持を続けていると、多分いざというときになんとかならないです。
なので「何か」自分磨きをすることが、人生何とかなる秘訣だと思います。
過去は関係ないし、トラウマもない。

過去やトラウマの影響から「自分は変われない」と考えてしまう瞬間があるかもしれませんが、それは「自分を変える」ということには何の関係もありません。
その例として僕の20代前半の頃の話をします。
25年間彼女がいなかった話
当時25歳だった僕は25年間一度も彼女ができたことがありませんでした。
中学時代も高校時代も好きな人はいたのですが、告白する勇気がなくて僕の青春はゲームセット。
大学に行けばできるだろと思っていた僕ですが、やはりできない・・・。
さすがに焦って髪型、服装を変えたり、ジムに通って体を鍛えたり、一人旅をしてみたり、自分に自信を持つために色々な行動をしました。
でもできない・・・・。
社会人になってからは、学生の頃は彼女がいたと嘘をついて現実を捻じ曲げ、なんだかどんどん生き辛くなっていました。
- 自分は奥手な性格だから仕方ない・・・
- 学生の頃に勇気を出して「告白」をしなかったらか逃げ癖がついてしまった。
今考えると当時の僕はそうやって言い訳して「変わること」から逃げていました。
「自分を変える」のに過去やトラウマは関係ない
けれども「自分を変える」のに過去やトラウマは関係ありませんでした。
- 25年間彼女がいない。
- デートをしても、いつも手応えがない。
- 自分はこのまま30歳、40歳になっても彼女ができないのではないか・・・。
そうやって色々考えるんですけど、それは「変われない理由」にはならないんです。
僕に足りなかったのは「勇気」でした。
自分の気持ちを相手に伝える勇気です。
色々言い訳して自分の気持ちを伝えることから僕はずっと逃げていたんです。
25歳の冬に勇気を振り絞って告白をしたことで僕にも初めて彼女ができました。
結局足りなかったのは勇気。
本当にこれだけです。
僕は勇気を振り絞ることで「自分を変える」ことができました。
足りないのは「変わる勇気」

「自分を変えたい」と思う人に必要なのは「勇気」です。
人は可能性の中に生きていたい
人は変われます。
じゃあなんでなかなか「変わる」ための行動を起こせないのか?
それは「やればできる」という可能性の中に生きていたいからです。
「やらない」という選択をすることで「やればできる」という可能性を残しておきたい。「時間さえあればできる、環境さえ整えば書ける、自分にはその才能があるのだ、という可能性のなかに生きていたいのです。」
『嫌われる勇気』
僕の場合も、
「ここぞという時がくれば告白する」
「自分だって本気を出せば告白できる」
そうやって「やればできる」という可能性の中に生きるのが居心地良くて、ずっとそうしていたんです。
結局「勇気」がなかっただけなんですよ。
25年間彼女がいなかろうが、30年間彼女がいなかろうが、「変わる勇気」が持てれば「自分を変える」ことは可能です。今までの過去とかトラウマとかは関係ないんです。
勇気があれば人は変わることができます。
みんな自分で自分の人生を選択している
僕が「告白」から逃げ続けて25年間彼女がいなかったように、人は「変わらない」という選択をするのが好きなんです。
今のままが楽だから変わらない。
そうやって自ら自分の人生を選択しているんです。
つまり人生は自分次第です。
「変わる」という決心をすれば変わることができます。
不安や怖れもあると思いますが「勇気」が大事だということを肝に銘じてもらえればと思います。そうすれば僕が変われたようにあなたもきっと変われますよ。
「いま、ここ」を生きることに集中するべき

「過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。
『嫌われる勇気』
上記の通りです。
あなたの「いま」には過去も未来もなんの関係もありません。
僕が初めて「告白」をしたあの瞬間、過去に「告白」から逃げてきたことや、「告白して失敗したらどうしよう」という未来への不安なんて何の関係もありませんでしたよ。
必要だったは「勇気」だけです。
過去や未来をあれこれ考えるのはやめて、「いま」を精一杯生きていきましょう。
それが「自分を変える」ことにすごく役立ちます。
「いま」を生きることが大切というのはよく耳にしますよね。
未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ
堀江貴文
今でしょ!
林修
未来でも過去でもなく今日、この瞬間なんだ!!
RENT 「Another Day」
過去を悔やんだり、未来に不安を感じたりして行動を起こせない気持ちも理解できますが、一番大切なのは「いま」なんですよね。
「いま」を充実させれば未来はきっと良くなるし、過去だって「あの気持ちがあったから頑張れた」って思えるようにります。
なので今を全力で生きていきましょう。