部活が辛いとき、やるべき3つのこと【実体験】

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人間関係、練習、他人と比較してしまって劣等感を感じる。

楽しくないし、部活に行くのが辛い・・・。

どうすればいいですか?

そんな悩みに答えます。

僕は高校時代は陸上部に所属していて、練習は辛いのは日常茶飯事、おまけに人間関係も辛くて悩んだ経験が何度もあります。

本記事では僕の過去の経験から「部活が辛いときの対処法」を3つ紹介します。

部活が辛いとき、やるべき3つのこと

  1. 「楽しいことが想像できるか」自分に問いかける
  2. 辛いときの対処法5つを試す
  3. 辛いときは逃げてもいい

実体験に基づいて解説しますので参考にしてください。

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目次

①:「楽しいことが想像できるか」自分に問いかける

まずやるべきことは「楽しいことが想像できるかどうか」自分に問いかけることです。

ポイントとしては、必ず1人のときに考えてください。1人じゃないと自分との対話はできないし、本当の気持ちは見えてこないです。

「楽しさ」がない部活はただの苦行

辛いことしかない部活はただの苦行です。

部活には楽しさが必要です。

そりゃきつい練習や、逃げ出したくなるような辛い日々もあります。でも辛さの先に楽しさ、喜びがあるから部活を続けられるわけです。

  • 必死に練習する(超辛い)→試合で勝つ(超気持ちい)
  • 試合で負ける(辛い)→リベンジして勝つ(嬉しい)
  • 練習は辛い→成長を実感するのは楽しい

上記のような感じです。

「楽しいことが想像できるか」自分に一度問いかけてみてください。

体験談:僕の高校時代

僕の体験談です。

  • 練習が辛い
  • 人間関係が辛い
  • 記録が伸びないのが辛い

辛くて辞めたいと思ったことが何度もありますが、僕には楽しみにしていたことがありました。

辞めたい、辛いと何度も考えるほど苦しい部活を3年間続けた末の達成感を味わいたい

上記が部活を続ける大きなモチベーションになってました。

逃げたくない、自分に勝ちたいっていう意地でしたね。これはあくまでも僕の価値観の話なので、人によっては辛ければ辞めるのも全然アリです。

②:辛いときの対処法5つを試す

「楽しいことが想像できない」という場合には次の5つのことを実行してみてください。

辛いときの対処法5つ

  • 「部活」と「楽しみ」をセットにする
  • 休みの日に予定を入れる
  • 悩みを相談する
  • 目標を持つ
  • 未来を想像する

それぞれ解説します。

①:部活と楽しみをセットにする

部活の後に何か楽しみを決めておくと単純ですけどモチベーションアップにつながります。

  • 部活のあとに炭酸も飲む
  • 部活のあとにスイーツを食べる

部活で辛いときは、「今日の帰りは絶対スイーツ食べちゃる」って感じで苦しみを乗り越えてました。

シンプルですけど効果はあります。

②:休みの日に予定を入れる

休みの日は家でゆっくりしたいって思うかもですが、家で何もしないで1日が終わると結構虚しくなりませんか?

なので、映画を見る、仲間とご飯を食べる、温泉行くとか些細なことでもいいので予定を入れておくとそれがモチベーションになります。

今日も部活、明日も部活っていう日々が続くとマンネリ化して辛い部活がさらに辛くなった経験があります。

休むことも大事ですけど、休み方も工夫しましょうって感じです。

③:悩みを相談する

友達でもいいし、親でもいいし、信頼できる先生でもいいと思います。

相談すると心が軽くなります。

僕もよく部活終わりに部活仲間と語り合ってましたよ。色々話すと明日も頑張ろうって思えるんですよね。仲間いることで救われることはたくさんあります。

なので、辛いときは一人で抱え込まずに、辛いって正直に胸の内を話すと気分も変わりますよ。

④:目標を持つ

繰り返しますけど、辛いだけの部活は苦行です。

辛さの先に自分が得たいものは何なのかもう一度考え直してみるといいとお思います。

  • 「県大会出場」
  • 「自己ベストの更新」
  • 「やり抜いた達成感」

目標は辛い部活を乗り越える原動力になります。

⑤:未来を想像する

未来の自分が頑張っている姿、未来の自分が目標を達成した姿を想像すると頑張れます。

僕は「部活を引退した後の達成感を噛み締める自分」を辛いときはいつも想像していました。

ここで辞めたら後悔する、ここで逃げたら目標を達成できないという思いで辛い練習や地獄の合宿を乗り越えました。

辛いことの後には良いことがあります。

「あの時頑張ってよかった」と未来で思う自分を想像してみてください。

③:辛いときは逃げてもいい

  • 辞めるのは怖い・・・
  • 学生生活がどうなってしまうのか不安・・・
  • 友達減るんじゃないか・・・

色んな感情になるかもですが、あなたは自由です。辛かったら逃げてOKです。

辛かったら逃げてもいい

辛かったら逃げてOKです。

罪悪感なんて感じる必要は全くありません。

逃げたら悪いって誰が決めた?

逃げたら悪いって思いがちですが、よく考えてみてください。

逃げる=悪い

それはただ固定観念です。

逃げる=良い

そう考えたって別にいいんです。考え方を変えれば罪悪感なんて簡単に消せます。

辛いときに逃げることは悪いことなんかじゃない。

辛いときに逃げることを悪いと考えてしまうことが悪い。

上記の通りです。

部活を辞めたくらいでは人生が終わるようなことはありません。

学生生活を楽しむ方法は他にもあるし、友達が減ったって信頼できる友達が1人でもいれば十分です。

楽しいことが全くないなら辞めるべき

楽しさも想像できない、色々工夫しても辛いだけというレベルなら辞めるべきです。

シンプルに学生生活が苦しいだけで終わります。

  • 人間関係がひたすら辛い → 信頼できる仲間が1人でもいれば楽しめる
  • 練習がひたすら辛い。限界 → 成長を実感した時の感動は楽しい
  • 他人と比較してしまって劣等感が大きい → 過去の自分と比較すれば成長を実感できて楽しい

上記のように辛くても何か楽しみがあれば続ける原動力になりますが、何度もいうように辛いだけの部活はただの苦行です。

苦しくて辛いだけ。楽しいことなんて全く想像できないという場合、あなたは部活を辞めるべきです。

あなたと同じ悩みを抱える人はたくさんいる

僕の「部活辞めたい」という記事は1日数百のアクセスがあります。月にすると数千人の人が部活辞めたいという悩みで僕のサイトを訪れているんです。

それだけ部活で悩む人は多いということです。

悩んでいるのはあなただけではありません。悩んでいる自分を責める必要なんてありません。

悩むということはそれだけあなたが人生を頑張って生きている証でもあります。

悩んだからこそわかる他人の気持ちもあります。その経験は決して無駄にはなりません。

なので大丈夫です。

あなたがあなたの味方である限り、辛くて逃げても後悔なんて絶対しません。

終わりに

「部活が辛いとき、やるべき3つのこと」というテーマで書きました。

  1. 「楽しいことが想像できるか」自分に問いかける
  2. 辛いときの対処法5つを試す
  3. 辛いときは逃げてもいい

上記3つです。

辛さと楽しさのバランスが取れていないと部活を続けるのはしんどいです。

辛いだけの部活は苦行なので辞めることも視野に入れて考えたほうがいいです。

辞めることに罪悪感を感じる必要なんてありません。あなたは自由です。そして日本全国にあなたと同じように部活で悩む人は大勢います。

普通のことなんです。なので部活を続けるにしても辞めるにしても自分の決断に自信を持ってください。

あなたがあなた自身の味方であれば後悔なんて絶対にしません。

辛いときは映画を見るのも息抜きになるしパワーもらえるのでオススメですよ。U-NEXT とかの無料お試し期間を使って僕もよく息抜きしてました。適度に息抜きをして頑張っていきましょう。

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