嫌な出来事を忘れたい時は楽しいこと思いだせ!!

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仕事やプライベートで嫌な出来事があった。失敗した。

嫌な出来事、失敗を今でも引きずっている。

忘れたいけどどんな方法がある?

嫌なことを忘れる方法を知りたいです。

こんな悩みに寄り添います。

この記事を書く僕は先日、車で事故を起こしました。人的被害はありませんでしたが、相手が悪くない?っていうようなツイてない系の事故でめちゃめちゃ嫌な出来事でした。

嫌な出来事の記憶を早く忘れたい!!

誰もがそう思うはずです。

嫌な記憶を一瞬で忘れられる都合の良い方法はありません。ですが嫌な記憶にとらわれないで生きる方法はあります。

僕が学んだ方法をこの記事では紹介します。

参考にしてみてください。

尚この記事は精神科医の樺沢紫苑さんの『ストレスフリー超大全』に記載されている方法を参考にしています。

目次

嫌な出来事を忘れたい時は楽しいこと思いだせ!!

嫌なことを忘れたい時は楽しいことを思い出してください。

楽しいことを考えている限り、嫌な出来事は思い出されないからです。

楽しい出来事を思い出して強制的に嫌な出来事を追い出す

人間の脳はマルチタスクができません。

『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

精神科医の樺沢紫苑さんの著書『ストレスフリー超大全』に記載がありました。

嫌な出来事と楽しい出来事を同時に考えることはできません。

それが人間の脳の仕組みだからです。

実際に試してみてください。

楽しい出来事を思い出している限り、嫌な出来事の記憶はなくなります。

楽しいことを考えても、勝手に嫌な出来事がまた浮かんできてしまうかもですが、同時に頭の中にあるという状態にはできません。

ちょっと感覚的な部分なので言葉にするのが難しいですが、やればわかってもらえると思います。

なので嫌な出来事を忘れたい時は楽しい出来事を思い出すことによって、頭の中から「嫌な出来事」を強制的に追い出すことができます。

体験談:寝る前に楽しいことを思い出すために映画をみた

「寝る前15分」は、記憶のゴールデンタイムなので寝る前に「つらい出来事」「嫌な出来事」を思い出すと、それだけで記憶に残りやすくなってしまいます。

『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

僕は本を読んでこの情報を知っていたので、

寝る前に嫌な出来事を思い出さないために何かしないとけないと考えました。

なので嫌な出来事があった日の夜、僕は家で映画を見ました。

好きな映画をみて嫌な出来事を振り払うことにしたんです。

『ララランド』です。

悩んだ時、落ち込んだ時には妙にこの映画がしっくりきます。

夜は『ララランド』のことを思い出しながら、嫌な出来事の記憶を追い出すことでうまく寝ることができました。

なので映画を見るのは個人的に結構おすすめです。

嫌な出来事にとらわれない工夫

  • 嫌な出来事を人に話さない
  • 日記を書く

嫌な出来事を一瞬で忘れられる都合の良い方法はありません。

ですが、嫌な出来事にとらわれずに生活するための工夫はできます。

例えば上記2点の方法です。

嫌な出来事を人に話さない

嫌な出来事があった時、自分の中に留めておくとストレスが溜まりますよね?

だから色々な人に話してストレスを発散しようとします。

ですが、これには少し注意が必要です。

人に話すと記憶は強化される

嫌な出来事を何度も何度も人に話してストレスを発散しようとすると逆に嫌な出来事の記憶を強化してしまうことに繋がります。

僕も車で事故を起こした時、「ツイてない系」の事故だったのでかなりストレスが溜まりました。

そこで職場で色々な人に自分の愚痴を聞いてもらったところ、見事に強烈な嫌な記憶として定着してしまいました。

話すことはアウトプットであり、何回も話すと記憶が強化されてしまいます。

話すことでストレスが発散されるのは事実ですが、話し過ぎには注意が必要です。

忘れられない深い記憶になってしまうと厄介です。

「1回吐き出したら、それで忘れる」ということを習慣にしましょう。最初は大変かもしれませんが、慣れるとできるようになります。「忘れる」ということも練習次第なのです。

『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

なので嫌な出来事があった場合には信頼できる人に「1回だけ自分の渾身のモヤモヤを話す」ということが効果的です。

日記を書く

1日の終わりにその日にあった楽しかった出来事、ポジティブなことを3つ書くというワークです。

ポジティブ思考で眠りにつくことで、ポジティブな記憶を定着させることが狙いです。

ポイント

  • 寝る前15分以内に書く
  • ネガティブなことは書かない
  • 絞り出す

ポジティブなことが3つも思い浮かばなくても必死に思い出して書く。

天気が良くて気持ちよかったとかご飯が美味しかったとかでも最初は良いそうです。

3つ以上でもいいのでどんどん自分のポジティブを吐き出していきましょう。

車の事故だってポジティブ変換して日記に書けました。

  • 人の命に関わるような事故じゃなくて本当によかった
  • 事故を起こした時の対応が分かった。勉強になった。
  • 次は良いこと絶対ある。嫌なことの後には必ず良いことがある。
  • 安全運転への意識が強化された

事故だって捉え方次第だと思います。

「書く」という行為をすると事実と感情が切り離されるからスッキリするそうです。

僕もかなり効果を感じたので日記を書くのはおすすめです。

終わりに

この記事では嫌な出来事を忘れたい時どうするか?を書きました。

僕自身も嫌な出来事があったので自分に向けた文章でもあります。

方法として3つ紹介しました。

・楽しい出来事を思い出して嫌な出来事を追い出す

・人に話すのは1回だけ

・日記を書く

楽しいことを考えるために嫌な出来事があった日の夜に僕は映画をみました。映画に限らず、嫌なことがあったときは自分の好きなことして気分を切り替えるのが重要だと思います。

そして寝る前には嫌なことではなく、楽しいことを思い出して眠りにつくことで嫌な出来事の記憶を定着させなくてすみます。

たくさんの人に話してストレス発散しようとするのは記憶の強化につながってしまうので注意です。

ポジティブ日記も効果がありました。

嫌な出来事はできるだけ早く忘れて楽しいこと考えていきましょう。

僕も車の事故を起こしましたが切り替えました。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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