- 良い人生を歩みたい
- もっと充実した生活をしたい
- どうやったら今よりも上手くいくんだろうか?
そんな悩みに寄り添う記事です。
この記事を書く僕は現在単身赴任中で家族との時間があまりありません。
もっと成長して、自分の力で稼ぐ力を高めて会社に縛られない自由を手にしたいと思っています。
もっと人生を良くしたい。
そう思っていた時に『1日1話自分を強くする成功の教科書』という本を読みました。
読書を通じて心に残った部分を本記事では紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
成功するための心がけ①:言葉を大切にする
- 言葉には言霊がある
- 自己イメージを高く持つ
- 悪口を言わない
順番に書いていきます。
言葉には言霊がある
成功する人は言葉を大切にします。
言葉には「言霊」という力があるからです。
結婚式のスピーチで「切れる」「別れる」という言葉を避けたり、受験生には「すべる」「落ちる」という言葉を避けますよね。
あれは本能的に僕たちが言葉の持つ力を知っているからです。
スポーツ選手は勝負の際には「負ける」なんて決して言いません。
言葉には「言霊」があります。
なのでまずは言葉を大切にすることが重要です。
自己イメージは高く持つ
- 私は人見知り
- 私は自己肯定感低め
そうやって自己イメージを低くすることはすごく勿体無いことです。
なぜなら、言った言葉と行動を一致させる力が働くからです。
なのでプラスの言葉を常に使うことを心がけるといい。
それが「言霊」の力を活用することにつながります。
自分の言葉を一番聞いてるのは自分自身です。
言葉は良くも悪くも自己暗示になります。
自分だけは自分の味方でいてあげましょう。
自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるのだろうか
これはユダヤ教の教えにある言葉とのことです。
もっと自分を大切にしてあげましょう。
悪口を言わない
悪口は回り回って自分に返ってくるといいます。
他人も傷つけて、自分にも返ってきて、悪口は誰のためにもなりません。
悪口は言わないほうが絶対いいです。
「悪口、愚痴を言っても人生は良くならない」
「自分はああいう愚痴ばっか言っている人にはなりたくない」
そうやって反面教師にしましょう。
何度も言いますが、言葉には言霊があります。
だから悪口はダメです。
成功するための心がけ②:目標を持ち行動する
- 目標を持つ
- リスクをとる
- 紙に書く
- 逆算する
- 自分だけの道を見つける
- 夢を通過点にする
順番に書いていきます。
目標を持つ
目標は漠然としていてもいい。
行動していくうちに見つかるからです。
僕も20代の後半になるまで目標なんて全然ありませんでした。ただ何となく働いて毎日が過ぎていってします毎日を送っていました。
けれども今は「会社に縛られないお金を手にする」という目標があります。
目標があると毎日の過ごし方が全然違います。
日々の小さな積み重ねが一年、二年と年数が増えるごとに将来の大きな差になると思っています。
なので僕自身の経験としても目標を持つことはとても大切なことだと思います。
何をしたらいいか分からないという場合は、目の前の小さな目標を意識するのがコツだと思います。たとえば本を一冊読むとか、映画を月に10本見るとかでもいいんです。
行動をするとやる気が湧いてきて、実現したい目標が浮かんでくるようになります。
リスクをとる
今まで通りの発想では、今まで通りの結果に終わる。
自分の殻を破りたいと思った時は勝負に出ることも大切だということです。
リスクを取らないことが最大のリスク
上記のような言葉もあります。
決断を重ねて自分自身を「挑戦体質」に変えていくこと。
人はやらない理由を探すので、できる理由を探し、できない理由は探さない
「やってみれば何とかなる」と信じて行動するのみです。
行動すると未来が拓けてきます。
紙に書く
言葉が意識を変え、意識は行動を変え、行動は結果を変える
夢や目標を紙に書き、それを毎日見るとことでやる気を復活させてくれます。
僕自身も自分の目標を紙に書いて目につくところに貼ることを実践しました。
本当に効果があると思います。
逆算する
自分の現状と目標の差を考える
考えるうちに進むべき道が見えてくる。その道に「やること」「やる期日」を書き込むことで計画は完成します。
別の本でも読んだことがありますが、
いつかはやると言っても、そのいつかは永遠に来ません。
なので目標に期日を設けることが重要です。
時間は「現在」→「未来」というふうに流れていくわけですが、未来を先取りすることで(そうなると決めることで)「未来」→「現在」へと時間の流れを逆にできるんです。
『あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー』ひすいこうたろう
期日を設けて逆算することが成功へとつながります。
自分だけの道を見つける
他人と比較したり、競争する必要なんてない。他人の評価を気にして生きていたら、それは他人の人生を生きることであり、自分の人生を生きることにはならない。
与えられたものをどう使うかがあなたの人生です。
比べるべきは理想の自分であり、今の自分よりも前に進むことに価値があります。
自分だけの道を見つけましょう。
自分の目標に向かって前進あるのみです。
夢を通過点にする
目標が叶った先にどんな未来があるのか想像します。
ソフトバンクグループ創業者の孫さんは
「3メートル先を見ていると船酔いするが、100キロ先を見ていれば景色はほとんどぶれないものだ」と言ったそうです。
夢は叶えるコツは夢を通過点にすることです。
夢を叶えた先にどんな目的があるのか?
夢:1000万投資する
目的:経済的自由に近づくために
こんな感じだと思います。
成功するための心がけ③:腐らずに努力する
- 3年先を考えてみる
- ダルマになる
3年先を考えてみる
石の上にも3年
どんなに辛いことがあっても、3年耐え忍べば慣れるという意味の言葉です。
3年先を考えると今の苦しみも意味あるものだと感じることができます。
自分が問題だと思っていたことも、問題よりも自分が大きく成長すると問題では無くなります。
僕自身も当時は大変だと感じていた業務も今では何なくこなせるように成長しました。
問題よりも自分の器を大きくすれば自然に問題は解決できます。
自分の器を大きくしましょう!
ダルマになる
自分が今いる場所で全力を尽くしましょうという教えです。
ダルマはどこに投げ出されても転がっていくが、踏み止まったところで、すくっと立ち上がる。
どんなところに投げ出されても、今やってることに行き詰まっても、とまったところで立ち上がり、懸命に生きる人になることを目指す。
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
そんなダルマのような姿勢が未来の自分を作ります。
成功するための心がけ④:運を味方につける
- 丁寧に生きる
- 自分は運がいいと思うこと
- 日頃から努力する
- 祈る
それぞれ書いていきます。
丁寧に生きる
他の人が気持ちよく過ごせるように努力する。このような行動を地道に続けている人を天は決して見過ごさない。
そのような人を見かけたら「力になりたい」「助けてあげたい」と感じる。
これが運の正体ではないか。
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
丁寧に生きることで運を味方にできます。
丁寧な生き方は「運」と「ツキ」と「縁」を貯金してくれる。運も含めてその人の実力になる。
目の前にゴミが落ちていたら拾う。
次に使う人が使いやすいように気を遣う。
そんな日常のちょっとした丁寧な姿勢が運の貯金になるんだと思います。
自分は運がいいと思うこと。
自己暗示をかけていると本当にその通りにります。
今は単身赴任をして家蔵と離れて生活しているし、転勤が多くてその度に色々なことを経験してきました。
けれどもその全ての経験に意味があると考えています。
今のこの生活には将来につながる意味が絶対にある。
自分は運がいい。
そうやって自分に言い聞かせています。
多分、来年あたりには本当に運が良かったなって思えているに違いありません。
日頃から努力する
運だけに頼るのではなく、自分でも努力を重ねること。自助の精神です。
1日20分の努力は年間で120時間になる。継続は力になる。
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
ダイヤモンドも磨かなければただの石
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
自分磨きもしっかり行なっていきましょう。
祈る
世の中には人間の知識や倫理では解明できない「不可解な力」があります。
自分は「ツイテル」と思うだけで人は「ついている」人になれる。
思うのは自由ですからね。
言葉には言霊がありますし、「ツイテル」と思うか「ツイテナイ」と思うかが自由なら間違いなく「ツイテル」と思った方がいいですよね?
祈りましょう。
成功するための心がけ⑤:大切なのは心
- 情熱と諦めない心を持つ
- いつかは慣れる
- プラス思考
- 自信を持つ
それぞれ書いていきます。
情熱と諦めない心を持つ
情熱と諦めない心を持つ。です
決断したらあとは信じて進むしかありません。
もしも目の前に大きな壁が存在していても、壁は成長している人の前にしか現れません。
壁を乗り越えることができればそこには一段成長した自分だけが見ることのできる光景が広がっています。
過去の自分には想像できなかった景色です。
人生を決めるのは能力ではなく情熱と諦めない心。
心を大切にしましょうという教えです。
いつかは慣れる
厳しい環境にも不思議と慣れていく。生きることは慣れること。今が苦しくてもいずれ慣れることができると思えば将来の希望も湧いてくる。
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
確かに厳しい環境にも慣れてきた経験が僕にもあります。
辛い時は修行だと思って僕も乗り越えてきました。
将来に希望を持つために、「いつかは慣れる」ということを忘れずにいたいです。
プラス思考
いいことも悪いことも全部自分が作り出している。その責任は自分にある。
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
あの時のことが起きたおかげと思える時がくる。
『1日1話自分を強くする成功の教科書』
人生の転機には、その人にとって一番大事なものを奪われると言われているそうです。
失恋の後に素敵な出会いがあったり、辛い敗北の後に最高の勝利があったりします。
ベートベンは耳が聞こえなくなってから黄金期を迎えました。
目の前に起こる出来事には意味があり、未来は拓ける。
そうやってプラス思考で生きる
その姿勢が成功につながる。
自信を持つ
小さな目標を設定し、それを達成することで満足感と達成感を得る。それを積み重ねていくと遠いところにたどり着ける。自分との約束を守り成長していく。
それが自信になります。
自分で自分を尊敬できない人を他人が尊敬してくれるでしょうか?
「自分はダメ人間だ」なんて思ってはいけないけません。
自分は自分に自信を持って誇りを持って生きていかなければならない。
辛いこと、苦しいこと、自信を無くしそうなことがあっても前を見て進むことが大切です。
僕はまさにその道の途中にいます。
終わりに
『1日1話自分を強くする成功の教科書』には365日分の話があります。
まだまだ色々な教えがありますが、本記事では僕の胸に響いた部分をピックアップしました。
「成功」というのも曖昧です。
人によって「成功」の価値観は違います。
ただ、今の自分よりも成長した自分になるという意味で、参考になる学びは本記事で共有できたと思います。
ぜひ、参考になった部分があれば実践してみてください。
それでは。