中高6年間陸上部を経験してやる気が上がったアイテムを書き出してみました。
もっとあると思うんですけど、とりあえず3つ紹介します。
- ランニングシューズ
- ランニングウォッチ
- 一瞬の風になれ
上記の通りです。
それぞれ順番に解説します。
ランニングシューズ
陸上部の必需品といえばランニングシューズです。
お店に行って買った時の、足が速くなる気がするワクワク感はたまらないですよね。
僕は学生時代はアシックス派でした。ミズノやナイキ、アディダスも履きましたが断然アシックスでした。自分で実際にお店に足を運んで選ぶことをオススメします。
安く買うならオンラインがおすすめ
店舗でためし履きしてオンラインで購入という方法があります。
一般的に言って、店舗の方が価格が高めに設定されています。スポーツショップなどの店舗では、店員さんのサービス・人件費や店舗の賃料などがかかってくるため、またメーカーの定価で販売しないといけない取り決めなどあるので、オンラインよりも高く設定されています。
なので、店舗ではためし履きをして、オンラインで安いショップを見つけて買うというのも方法です。
ちなみに人気だったし僕も履いていたのがこちらです。
アシックスのターサージャパン。
なんといっても日本製であることがポイントではないでしょうか。そしてデザインもシンプルで洗練されていてかっこいいです。
価格はやや高めですが、デザインと性能は申し分ないといえます。やっぱりお気に入りの靴を履くと気分も違いますし練習のやる気も上がると思います。
自分のお気に入りの一足を見つけてくださいね。
スポーツ用品もアウトレット・セールで安く買う
毎年新しいスポーツ用品が各メーカーから出ているので少し古い商品は安くアウトレットやセール期間で買うことができます。
シューズやウェア、靴下、、帽子などを購入しておくと便利です。
毎年、春夏と秋冬に新しい商品が出るので、古いものは定価からディスカウントされて販売されてます!安い商品を上手く見つけてコスパよくアイテムをゲットしましょう。
ランニングウォッチを身にまとう
中学の頃は少数でしたが、高校生になるとみんな時計をつけるようになりました。
陸上って体一つでできるスポーツなので、シューズやTシャツで個性を出す人が多いです。そしてランニングウォッチをつければ見た目も、練習の効率もさらにアップします。
ジョギング一つやるにしても、時間を決めて走れるようになります。例えば30分間走や60分間走といった感じです。ペース走をする時もラップが計れると便利です。
時計していないと落ち着かないなんて人もいるくらいですのでモチベーションアップにもつながるでしょう。
基本機能を備えた時計
基本機能とは時計表示機能とストップウォッチ機能といった通常のスポーツウォッチ・ランニングウォッチに搭載されている基本的な機能のことです。
基本機能として搭載されているストップウォッチ機能によって、ラップとスプリットを計測することが出来ます。5000mを走る場合、400mトラックを1周するごとにラップを計測することで、1周ごとのタイム(ラップタイム)を把握することが出来ます。
さらに1000m、2000m、3000m、4000mごとにスプリットを計測することで、1000mごとのそれぞれの通過タイム(スプリットタイム)を把握することが出来ます。
おすすめの時計
ソーマ RunONE 50
陸上初心者におすすめのシンプルで使い勝手の良いソーマのランニング時計です。
ランニングウォッチ初心者でも使いやすいデザイン性が魅力的なエントリーモデル。記録出来るラップ数は1度に50ラップまで。トラック50周分を記録出来るため、5000mはもちろん10000mでも安心。記録は2回分保存できるため、大会中2種目に参加する人も、2種目分のラップを記録として残すことが出来ます。価格1万円を切るリーズナブルさも魅力。
セイコー SBEF(スーパーランナーズソーラー)
ソーラー充電機能付きで電池交換不要のランニングウォッチ。陸上中級者以上も納得できる最大300ラップを記録出来る、大容量時計です。さらに陸上中長距離のトレーニングで欠かせないインターバルトレーニングに最適な「ダブルリピートタイムー」を搭載。1000mインターバル走を実施する場合、1000mの目標タイムと休息のジョギングの時間、両方の異なる時間を設定出来るタイマー機能を備えています。
カシオ STW-1000
表示画面は見やすい大型ワイド液晶パネルを採用。高輝度均一発光LEDを採用し、日中の明るい時間帯だけではなく、夕方から夜間にも抜群の視認性を発揮。
一瞬の風になれ
最後は読書です。これは僕が声を大にしてオススメしたい小説。
佐藤多佳子さんの小説で、全3部作になります。
かなりリアルで臨場感たっぷりで陸上部なら必ず読んだほうが良い一冊だと思います。
あらすじ
兄への劣等感からサッカーをあきらめた主人公が、天才的スプリンターである親友の誘いで陸上部へ入部し、「どこまでも早くなること」を目指して練習の日々を過ごす姿が描かれます。信じあえる仲間、ライバル、ほのかな恋心。爽やかに青春を駆ける姿がみずみずしい一冊です。
読むと間違いなく練習のモチベーションが上がる
陸上部の時にの陸上小説を読むと「こんなのあり得ない・・・」「現実的じゃない」って感情が邪魔をしてしまって上手く小説の世界に入り込めないのですが、『一瞬の風になれ』はめちゃめちゃリアルです。
主人公が自主トレで坂道ダッシュを頑張ったり、合宿で自分を限界まで追い込む姿にものすごく刺激を受けます。
僕はこの本を読んだ後に練習のモチベーションが爆上がりしました。
短距離種目の物語ですが、長距離を専門にしていた僕が読んでもめちゃめちゃ楽しかったです。種目関係なく楽しめる一冊として自信を持ってオススメします。