不本意な転勤。それでも前を向いた僕の実体験

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ぼくは2021年11月に転勤が決まりました。住宅を購入したので勤務地の希望を出していましたが希望は叶わず、子供・妻の仕事の都合もあり単身赴任をすることにもなってしまいました。

辛い、なんて理不尽な転勤なんだ・・・・。

転勤は突然やってきます。

辛い転勤も未来に繋がっている【ここで腐っちゃいけない】

未来のために前向きな行動あるのみ

そうやって自分に言い聞かせ、なんとか前を向くことにしました。この記事では不本意な異動で気持ちが腐りかけてしまった時になんとか前を向いた僕の実体験を綴ります。

目次

不本意な転勤

初めに僕が今回経験した不本意な転勤について書いておきます。

千葉で勤務していましたが、埼玉に住宅を購入した為埼玉への転勤を上司に相談していました。そして上司から人事にも話をしてくれていたはずでした。

妻も働いていて、2歳の娘は保育園に通っていました。

が、しかし僕の希望は通らず千葉県内の別の場所への転勤が言い渡されました。

転勤の内容:会社的には栄転であり悪い話ではない

けれども、事前に相談してあったこと、住宅を購入していること、子供の保育園の転園が絡むのを理由に僕は転勤を拒否しました。役職が下がってもいいから今回は辞退したいという旨もはっきりと伝えました。

その後の経緯は省略しますが、最終的には受け入れざるを得ない状況に追いこまれ転勤を受け入れました。

タイミング悪く辞令が出てしまったけれども相談していたことは事実だし、子供のこと、本人が役職が下がってもいいから今回は辞退したい意思を示しているにも関わらず半強制的に転勤させられるのはかなり理不尽だと思います。

妻と子供は新居に引っ越して、僕は単身赴任することになりました。

会社は何かしてくれるわけではない。

今回の転勤で僕は人事に失望しましたが、会社に雇われている身である以上、仕方がない部分もあります。実力があれば退職して別の会社で働くという選択肢だって選択できるわけです。

なので結局は会社を責めるのではなくて自分で努力して未来を変えていくしかないんです。

会社は何かしてくれるわけではありません。自分が変わるしかない。

僕はそうやって考えて今回の不本意な転勤を受け入れました。

最終的に決めたのは自分

半強制的とはいえ最終的に決断したのは自分です。

僕には最終手段、退職という選択肢だってあったわけですから・・・。

現状を嘆いていても何も変わりません。これからできることをやっていくしかないと思っています。

辛い転勤ですが、その辛さを乗り越えたからこそ今があるって未来で思えるように頑張りたいと思っています。

自分を励ます言葉

不本意な転勤ではありますが受け入れた以上は頑張るしかありません。

不安な自分の頭の中に浮かんだ言葉を書き残します。

神は乗り越えられる試練しか与えない

神は乗り越えられる試練しか与えない

JINー仁ー 南方仁

単身赴任をすることになり、家族と2歳のかわいい娘とも離れ、購入した家にも住むことができない・・・・。親の近くに住んで子供をたくさん会わせてあげたいと考えていたのに、あと数年はその夢も叶わないかもしれない・・・・。

そんな辛い気持ちになっている時に思い出したのはテレビドラマ「JINー仁ー」の主人公、南方仁のセリフです。

“神は乗り越えられる試練しか与えない”

どんなに苦しいことがあっても、それは必ず乗り越えられる。自分は今試されていると考えて前を向くしかありません。

例え不本意な異動であったとしても、その出来事からは必ず学びがあるはずです。

目の前にミランの10番を背負うチャンスがあって、みなさん他の番号を選べますか?

不本意な転勤ではあるのですが、出世という意味では悪い話ではないのがせめてもの救いです。ある小売企業の店舗勤務なのですが、社内でもベスト5に入る最上位店舗の管理職として働くのが次の仕事です。

不安も大きいけれども、そこで必死に働いたという経験と自信を得ることをモチベーションにして頑張ろうと思います。

今後のことを考えれば経験しておいて良かったと思えることは必ずあるはずです。

新しい挑戦には不安もとても大きいです。スポーツ選手の海外挑戦に自分の姿を重ねています。思い出したのは本田圭佑選手の次の言葉です。

目の前にミランの10番を背負うチャンスがあって、みなさん他の番号を選べますか?

本田圭佑

不安もあるし怖い気持ちもあります。でも決めた以上は、先のことは挑戦してから考えてみようと思います。

さらに不安な時にはこの動画をみて自分を励ましています。

今までもなんとかなってきた

今までも挑戦の連続でした。

入社した後も不安だったし、異動の度に不安とプレッシャーを感じてきました。それでもなんとかなってきたので、人生はなんとかなると信じています。

今回の転勤は単身赴任ということも含めて僕にとって未知の領域です。入社した頃の自分にはこんな規模の店での管理職を任されるとは想像もしていませんでした。

ものすごく不安が大きいです。

人生はなんとかなる。

この言葉を胸にステップアップしたいと思います。

職位が人を成長させる。これはかなり真実に近いと思う。肩書きだけで十分。必死に食らいついてみようと思っているところです。

この先の未来について記事にするのが楽しみです。僕は大型店に異動してどんな経験を積むのでしょうか・・・。

終わりに

辛い転勤も確実に未来につながっています。

始めは仕事のことばかりで大変だと思いますが、1〜2ヶ月ほどで生活が落ち着いてきて、リズムが出てきます。そしたら行動を開始すればいいと思います。

この転勤が人生の転機になったと思えるように毎日の生活を充実させたいと思っています。

不本意な転勤ではありますが、頑張ります。それでは。

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