- 異動先で仕事の進め方が変わって戸惑っている
- 自分の仕事できなさに落ち込む
- 人間関係が変わって辛い
- 緊張状態が続いてストレス
異動して環境が変わると辛いですよね。
この記事を書いている僕も異動で相当苦しみました。悩むのはあなただけじゃないですよ。
2021年11月に僕は4度目の異動を経験しました。この記事を書いているのは2021年12月です。なので異動して1ヶ月が経過しました。
そんな僕の素直な気持ちを書き残したいと思います。
結論として、異動先で仕事が辛いのは当たり前です。環境が変われば付き合う人も変わるし仕事の進め方も変わります。
慣れるまでちょっと辛抱が必要です。それをこの記事で伝えられたらなと思います。
辛い時には僕はよく映画を見ています。辛い時には映画を見ると元気出ますよ。
【実体験】異動先では辛いことの連続
正直に、異動先ではめちゃめちゃ苦しんでいます。
同じ会社なのに異動すると仕事の進め方が全く違うんです。
- 備品の置場が違う
- 何がどこにあるのかわからない
- 誰に聞けばいいのかもよくわからない
こんな感じで一つ一つの作業にいちいちつまずきます。
これは僕の会社に限った話ではないはずです。
慣れるまでは戸惑いをかなり感じます。僕が少し慣れてきたと感じたのは2週間くらい経った頃です。
それまでは苦しいと感じることの方が多いので、異動ってそういうものだよねと自分に言い聞かせることが大事かなと思います。
辛いけど自分を鼓舞し続ける
異動直後は辛いことの方が多いです。
苦しいし弱音も吐きたくなります。でも弱音を吐ける人もいない・・・
情けない自分に落ち込んだり嫌気がさすこともありました。
それに周りが自分に対して思っていることを想像すると辛くなるんですよね。
「新しくきた人はどんな仕事をするんだろう?」
「優秀な人なのかな?」
そうやって試されてる気がして結構ストレスなんですよね。
- やるべきことは結果を出すこと。
- 仕事に全力で向き合って結果を残す。
結果を残せば周りからの見方が変わってくる。早く実績を残さないとただのお荷物で終わる。
その危機感もあって苦しいです。
【1ヶ月経過】僕はまだ結果を残せていない・・・
僕は異動して1ヶ月経ちますが、残念ながら結果を残したとは言えない状況です。
正直失敗続きで落ち込む回数の方が多いです。
これは職場との相性もあると思います。正直ここまで苦しんだのは初めてです。
- 自分なりに努力はしてみて、それでダメなら仕方ない。
- ダメならダメであとは時の流れに任せよう
そうやって自分を責めすぎないように割り切るようにしています。
結果を残すことも大事ですけど、僕のように簡単には結果を残せないことだって現実的には多いはずです。
焦らないでいいと思います。
そもそもですけど、仕事のために人生があるのではなく、人生のために仕事があるんですよ。
いざとなったら逃げればいい。そうやって僕は自分の心の逃げ道を確保して自分を守っていました。
この時期によく読んでいたのは次の2冊です。本を読むことで元気をもらっていました。
異動先で辛い時の対処法
今のところ3つあります。
- 楽しくないのは当たり前だと言い聞かせる
- 味方を作る
- 悩みをアウトプットする
①:楽しくないのは当たり前だと言い聞かせる
異動して始めの頃は苦しい、辛い、大変と思う日々の連続です。
- もっとできるはずだし、もっと全力で働けるはずなのに・・・。
- 上手くいかない・・・。
転勤ってそんな感じのもどかしさを感じるものだと思います。
仕事を覚える期間は修行の時期。
そう常に自分に言い聞かせています。
僕の過去の経験から、教わったことを教わった通りに実行する中で、徐々に自分なりの工夫や応用を盛り込んでいけるようになります。
自分のペースで仕事ができるようになると徐々に苦痛も減っていくはずです。
やらされ感は地獄で自発性は天国。
楽しくないのは当たり前だと思って異動直後の苦しい日々を耐えます。
1ヶ月くらい経ったら僕は少しだけ心に余裕が持てるようになってきました。
なので辛抱です。
なんでも動きだしはホントにパワーが必要です。
エアコンや車も一番パワーが必要なのは初動です。苦しい期間を乗り越えると少しだけ楽になってきます。
誰しも苦しい時期はあるものだと自分に言い聞かせています。
②:味方を作る
一人で悩んでいるのは苦しいです。
相談できる人が一人でもいると楽になるのですが、、、
現状は心から相談できる人が今の職場にはいません。楽しそうに働いている人を全く見かけないんです・・・・。言葉は悪いですがみんな死んだ魚の目をしています。
職場環境も殺伐としていて何かが今までの職場とは違っています・・・・。
不安です・・・。
これが本音ですかね・・・。
なので僕は次に誰かが僕のところに異動してきた時には積極的にコミュニケーションを図ろうと思います。人の痛みがわかるようになるという点では異動も成長に繋がります。
色々ともどかしさを感じたときも誰かに相談できると少し気持ちが落ち着きます。
僕の場合は職場に頼れる人がいなかったので本を心の拠り所にしていました。
③:悩みをアウトプットする
日記を書いたり、ブログを書いたりして1日の反省をするようにしています。
それが僕なりの心の健康を保つ秘訣です。
今の苦しみもブログのネタになるし、今後の糧になります。苦しくても吐き出すと前向きな気持ちで1日を終えることができます。
悩みを吐き出すと自分のモヤモヤが整理できるのでおすすめです。
この記事を書いている僕は異動して1ヶ月経ちました。
やっと1ヶ月経ちました。かなり長く感じたし仕事がうまくいかないことに落ち込むことも多かったです。
悩んできた僕ですが1ヶ月経った心境をこうしてブログ記事にすることで悩みから学びが得られたという感覚を得ることができています。
人生は何事も経験だと思います。
なので今後も苦しいことはブログ記事にすることで吐き出して消化していこうと思います。
苦しい時はSNSでも日記でも、ブログでも何でもいいのでアウトプットすることをお勧めします。
書くことは自分が思っている以上に効果があるみたいです。
終わりに:辛いのは実力不足だと前向きに捉える
異動先で辛いのは最終的には自分の実力不足だと前向きに考えることにしています。
上司から色々小言を言われて「自分てダメダメじゃん・・・」と落ち込むこともしばしばですが、そこで腐るにはまだ早いです。
まだ1ヶ月なので焦らずにいきます。
指摘されることはありがたいことでもあります。
- 今まで指摘してくれる人がいなかっただけ
- また成長するチャンス
僕はそうやって気持ちを前向きに切り替えています。
全力で働いてみる。自分なりに頑張ってみる。
実力がないのを受け入れてなんとか結果を残すしかない。シュートを決めるしかない。
僕はそう思っています。
転勤後の辛い気持ちと向き合ってきてわかったことは2つです。
- 2週間で少し慣れてきたと感じた
- 1ヶ月で肩の力が抜けてきて少し余裕が出てきた
これが現時点での僕の心境です。
そして辛い時の対処法は3つです。
- 楽しくないのは当たり前だと言い聞かせる
- 味方を作る
- 悩みをアウトプットする
上記3点です。
僕の生活はこの先も続いていきます。
現時点で辛いと感じている自分の気持ちをこうしてブログに書き残しておくと、この先どうなっているのかが少し楽しみにもなります。(結果的には今までで最も辛い職場でした)
この辛い経験の大まかな流れは【実体験】単身赴任で辛い、帰りたいと思った時にしていたこと5つにまとめてあります。
単身赴任は関係ない方もいると思いますが異動が辛いという部分には寄り添える記事かと思いますので辛く苦しんでいる方は読んでみてください。
異動が辛いのは当たり前です。なので一緒に頑張っていきましょう。
辛い時には映画から元気をもらうのも僕がよくしていることです。