部活でランニングがキツイ時の対処法

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部活のランニングが本当にキツイ。

どうやったら克服できる?

何か対処法ってないかな?

少しでも楽に走る方法を知りたい。

そんな人に向けて書きます。

この記事を書く僕は学生時代に陸上部に所属していました。

中学から陸上を始めて、入部当初は朝練で2キロ走っただけで倒れそうになるほどキツかったです。

そして午後練では5キロのランニングが必ずあり、走り終わった後には動けなくなるほど辛かったです。

そんな僕でしたが練習を継続することで半年後には息切れもしないで走れるようになりました。

ランニングは辛いですが継続すれば必ず体力がつきます。

この記事では辛いランニングを少しでも楽にするための対処法を3つ紹介します。

部活でランニングがキツイ時の対処法

①腕を振る、呼吸を意識する、姿勢を意識する

②未来を想像する

③競うライバルを見つける

上記3点が辛いランニングに対する対処法です。

順番に解説します。

目次

①腕を振る、呼吸を意識する、姿勢を意識する

  • 腕を振る
  • 呼吸を意識する
  • 姿勢を意識する

陸上部だった僕の経験では上記3点が有効です。

辛い時は何をしても辛いわけで、本当に辛くなったらもう歩くしかありません。

ですが、辛さに耐えた先に成長があるのも事実です。

ぜひ辛い時には試してみてください。

腕を振る

辛い時こそ腕振りを意識しましょう。

辛くなると体の動きはどんどん小さくなります。

腕の動きもすごく小さくなっているはずです。

腕を振るのも辛いと思いますが、腕を振ることで前に進む力が得られます。

なので辛い時こそ腕を大きく振ることを意識してください。

陸上部の時には腕振りの練習もしっかりありました。腕の動きはそれだけ走るという行為において重要です。

ランニングは全身運動なので腕の動きも大きく関わっています。

腕を振って前に進む力を生み出しましょう。

呼吸を意識する

人間は「息を吐く」ことで「新しい空気を取り入れる」ので、「息を吐く」ということが重要です。

僕の場合は

「吸って、吸って、吐いて、吐いて」の呼吸法でした。

そして疲れてきたり、苦しくなると

「吸って、吸って、大きく吐く」という呼吸でよく走っていました。

走って苦しくなると呼吸を整えることも大変になるのですが、「吸って、吐いて」の呼吸で走っているとめちゃめちゃ苦しいです。

なので呼吸を意識してみてください。

走り始めから呼吸を意識して走ると息切れもしにくくなります。一定のリズムで安定して走り続けるためにも呼吸を意識することは重要です。

姿勢を意識する

骨盤を上に持ち上げるというか、前に傾ける意識を持つ

そうすることで足が自然に前に出る姿勢で走ることができます。

疲れると気がつかないうちに腰が落ちた走りになります。

骨盤が前傾している時は重心が前に傾くので自然に前に走る力が働くのですが疲れてくると骨盤が後傾していきます。

骨盤が後継した状態では足が前に出ません。

疲れた時こそ骨盤を意識してください。

ランニングは体の使い方次第で少しでも楽にすることができます。

未来を想像する

部活のランニングが辛くてたまらない時の対処法2つ目は未来を想像することです。

僕の場合は2種類の未来をよく想像していました。

明るい未来を想像する

走り終わった後の明るい未来を想像してみましょう。

  • 練習終わりのご褒美に炭酸を飲んでスカッとする自分を想像する
  • 辛いランニングをやりきって達成感に満ち溢れた自分を想像する

上記のような感じです。

ランニングはしんどいです。

「もう走れない」

「もう歩こう」

「もう無理」

辛いとき心は悲鳴をあげています。

走り終わった後の自分を想像することで「もう少し粘ろう」という気力を振り絞ることができます。

残念な未来を想像する

明るい未来とは反対の残念な未来を想像するのも効果的です。

  • ここで走るのをやめたら自分は成長できない
  • せっかくここまで必死に走ってきたのに、ここで諦めたら苦労が台無しになる
  • ここでリタイヤしたら今日のご飯が美味しくなくなる

こんな感じです。

辛いのを理由に走るのをやめてしまうと残るのは敗北感です。

辛いランニングをしているんですから誰だって悔しさよりも達成感を味わいたいはずです。

明るい未来や、残念な未来を想像することで辛さに耐える原動力を生み出すことができます。

競うライバルを見つける

どんなことにおいてもライバルの存在は大きです。

競う相手、つまりライバルの存在があれば人はさらに頑張ることができます。

部活の辛いランニングでもライバルの存在があれば「負けるか!」という力が湧いてきます。

僕も中学・高校と陸上部のころ同学年のライバルのおかげですごく頑張ることができました。

「あいつが頑張っているなら俺もまだ頑張れる」

「自分だけ脱落は嫌だ」

そういう気持ちが辛いランニングを頑張るモチベーションにつながりました。

ライバルの存在は自分の身近な人である必要はありません。

・他校のライバル

・自分の憧れの人

そういった人であっても頑張れるはずです。

名作漫画を考えてみてください。

主人公には必ず強力なライバルの存在があります。

・スラムダンクの「流川楓」

・巨人の星の「花形満」

・はじめの一歩の「宮田一郎」

ライバルの存在は必須です。

そしてライバルの存在があるからこそ漫画の主人公たちも大きく成長することができています。

部活でランニングが辛いのであればライバルを見つけてください。

そして辛いときにそのライバルのことを考えるんです。

そうすると「負けてたまるか!」という活力が生まれます。

終わりに

この記事では部活のランニングが辛いときの対処法を3つ紹介しました。

それは

①:腕を振る、呼吸を意識する、姿勢を意識する

②:未来を想像する

③:競うライバルを見つける

上記3点です。

辛い時には上のポイントを意識してみてください。

実践すれば頑張る力が出てくることは間違いありません。

僕も学生時代の陸上部の時は何度もやったことです。

本当に辛くても少しでも先の未来を想像したり、ライバルの存在があったおかげで頑張れたことは何度もあります。

なので参考にしてみてください。

この記事はこれで以上です。

それではまた。

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