- 毎日の仕事で心も体も疲れ切っている
- 元気を出す方法を知りたい
そんなお疲れ気味の方に寄り添うための記事です。
この記事を書いている僕は現在33歳の会社員。仕事は接客業で常に忙しく動き回り、休日は1歳と4歳の娘の育児もあり何かと疲れが溜まりやすい今日この頃です。
日々の疲れとストレスでどうしようもなく元気がなくなることもあります。
僕と同年代の20代・30代の会社員の方は働き盛りでストレスも疲れも溜まりやすいですよね、、、
この記事では元気もやる気も失ってしまった時に、僕が実行している「元気を出すために実行していること」を紹介していきます。
少しでもあなたの元気につながれば嬉しいです。
疲れた男性サラリーマンが元気がない時に実行していること7つ
①とにかく休むこと
疲れている時、まずはとにかく休むことを心がけています。
- 休みの日を無駄にしてはいけない
- 休日を寝て過ごしたら罪悪感がある
そんな風に考えてしまいがちですが、大前提として休日は休むためのものですからね。
SNSや毎日アグレッシブに活動している人の姿を見ていると、自分も休日を充実させないといけないみたいな気持ちが湧いてくるけどそれは無視です。
人は人、自分は自分です。
疲れている時は「何もしないことを頑張る」って精神も実はすごく大事だと思うんです。
MAX100%の体力が疲れで50%以下になっていたとします。
その状態で何か元気を出すための行動をしても逆に体力を減らすだけ。
疲れて元気がない時は寝たりゴロゴロして体力回復に努めるのも大事なことです。
行動は体力・気力が回復してから。
最高の休日の過ごし方は、実は何もしないことだったりします。
休むことに関しては次の2冊が超絶おすすめです。
②読書をする
読書もよくします。
世の中の大半の悩みにはすでに解決策があって、読書をすることでそれを知ることができます。
2000年以上も前の古代ローマ時代の哲学者セネカが『人生の短さについて』で人間はこんなことで悩むよっていうのを書き残しているのですが現代と全く変わっていないんです。
- 貧乏やお金を失うことに悩む
- 嫉妬に悩む
- 人間関係に悩む
- 仕事に悩む
同じなんですよね・・・笑
人の悩みは永遠なり。
僕たちと同じように悩み・苦しんだ人生の先輩方が人生をかけて学び、書き残してきた悩みへの解決策を僕たちは読書をすることで「安く」・「あっという間」に知ることができてしまいます。
元気を出すための方法も探せばいくらでもあります。
ありがたく享受していきましょう。
③映画をみる
映画は最高に元気が出ます。
学生時代に悩んだ時には1ヶ月で映画100本見ることに挑戦して人生に喝を入れたこともあります。(その時の話は『1ヶ月で映画100本に挑戦したら人生が変わった』に書いてあります)
僕の場合何もやる気が起きなくても映画を見ることならできます。
洗い物、筋トレをしながらとか、ながら見をすることも多々あります。
『ラ・ラ・ランド』とか『グレイテストショーマン』とか大好きなんですけど何回見ても元気とパワーをもらえます。
元気を出したい時におすすめの映画は『【元気を出したい時】絶対に見てほしいオススメ映画10本』にまとめています。
疲れた時にはぜひ映画から活力を得ることをおすすめします。
④YouTubeを見る
YouTubeも外せません。
僕が今までで一番苦しかったのは20代前半で仕事ストレスで顔中ニキビだらけになっと時と、30歳で単身赴任をしていた頃です。
人生のどん底感を感じている時に僕の力になってくれたのもyoutubeでした。
音楽や元気が出る動画に無料でアクセスできるってほんと最高だと思います。
好みがあるかとは思いますが以下に僕のおすすめをまとめておきます。
⑤筋トレをする
休みの日に筋トレなんかしたらもっと疲れるって思うかもですが、ぜひ筋トレをしてみてください。
筋トレをすると心が元気になります。
僕自身もめちゃめちゃ効果を実感しました。
- 筋トレ中は悩みを考える余裕がなくなる
- 結果的に悩みが吹っ飛ぶ
- 自己肯定感が高まる
- 見た目が変わると自信もつく
- 健康にも良い
良いことずくしです。
筋トレ初心者の僕の実体験は『【筋トレ初心者が得た知見】筋トレをやるべき理由』に書き残してあります。
腕立て10回とか簡単な筋トレからでいいと思うんです。ぜひトライしてみてください。
⑥キャンプ・バーベキューをする
ぜひキャンプやバーベキューを取り入れて欲しいです。
キャンプやバーベキューをすると元気になることは科学的にも証明されているんです。
『最高の体調』という本に書いてあったのですが、自然と触れ合うことは副交感神経を活性化させることにつながります。
副交感神経は気持ちが穏やかな時に働き出す自律神経で日中に溜まったダメージや疲れを回復させる働きを持っています。
キャンプやバーベキューで外に出て自然に触ることで元気スイッチをONにできるということです。
外で食べるご飯は最高に美味しんですよ。
友達とお酒を飲んだりするのも最高です。
僕の場合は庭でバーベキューをしますが、仮に庭がなくてもベランダでミニミニバーベキューをしたり、窓を開けて外気を取り入れながらカセットコンロで焼肉をするだけでもテンションは上がります。
全くのアウトドア初心者の僕が実践したことを『庭でミニミニバーベキューをする方法』にまとめてあります。
ぜひ今度の週末に計画してみてください。
⑦旅行に行く
時間が取れればやっぱり旅行です。
ゆっくり温泉に入ったり、その土地の美味しいものを食べるとエネルギーチャージできます。
旅行に出かけて物理的にも日常から離れると気持ちがものすごくリフレッシュします。
友達でも家族でも一人でも楽しめるのが旅の魅力です。
僕の旅の関連記事も紹介しておきます。
・子連れでも楽しめて温泉もあって観光スポットもパワースポットもあって人気な場所、それが伊香保。
・【伊勢を一人旅】「記憶に残る1泊2日の具体的プラン」を解説
・【熊野を一人旅】「旅の魅力」と「1泊2日で巡るための具体的プラン」を解説
参考になれば嬉しいです。
そもそも根本的な原因を解決するには?
そもそも疲れちゃうのってなんでですかね?
考えるのも疲れるので僕も避けてしまいがちなんですが、問題を明確にすると対処法が見つかります。
根本的な問題を明確にする
頭の中で考えてもモヤモヤするので紙に書き出すことをおすすめします。
もしくはマインドマップを活用してみるのもおすすめです。
例えば僕だったらこんな問題が浮かび上がってきます。
- 体力がない
- 育児で自分の時間がない
- 仕事がきつい
- なんとなくモヤモヤする
自分の時間が充実していないことや仕事からくるストレスで元気をなくしていることが多いことに気が付きます。
具体的な解決策
過去の僕の実体験から根本的な悩みに効果のある解決策が2つあります。
- 転職活動をしてみる
- 新しいことを始める
僕自身が人生でどん底感を感じるほど元気をなくした時に実践してきたことです。
転職活動を始める
元気をなくす大半の理由は仕事です。
やらされ感は地獄で自発性は天国。
自分が自発的に楽しんでできる仕事をしていたら幸せですよね。
でも実際のところは嫌々働いている人が多いんじゃないですかね、、、。
転職活動をすることで自分には他の選択肢もあるということを知ることができます
僕も4年前に仕事に悩み転職活動をした時期がありました。
結局、転職はしませんでしたが今振り返ると転職活動をしたからこそ得られた気付きがあります。
- スキル、強みがないことを痛感したから副業を始めた
- 今後の人生について考えたからお金の勉強を始めた
- インデックス投資を始めて将来へのお金の不安が解消された
- 最悪今の仕事を辞めても生きていけると思えるようになった
僕の場合は転職活動はしたけど転職はしませんでした。
けれども転職活動をきっかけに元気を取り戻していくことができました。
苦しったし絶望もしたけど向き合って良かったです。
転職活動をするだけならリスクゼロなので元気をなくしているのなら転職活動は絶対にするべきです。
新しいことを始める
二つ目は「新しいことを始める」です。
今の生活で元気をなくしているのなら、今の生活の中には元気が出る要素がないってことです。
そんな時に僕は日常に何か一つ新しいことを取り入れるようにしています。
例えば、
- 早起きをしてみる
- 前々からやりたいと思っていたことをする
- 本で読んだことを実践してみる
- 出かけてみる
いつもとは違う日常を過ごしてみると気持ちが全然違うんですよね。
寄り道して帰るとか、星空を見上げてみるとかちょっとだけ違うことをするように意識します。
友達、家族にプレゼントをあげるとかもおすすめです。
誰かを喜ばすことってすごく幸福感が増します。
そんな感じで意図的にいつもの生活に風穴を開けてみてください。
元気風がスーッと吹き込みますよ。
まとめ:行動をして元気出していこう
この記事では33歳のサラリーマンである僕が元気が出ない時に実行していることを書きました。
- とにかく休む
- 読書
- 映画
- YouTube
- 筋トレ
- キャンプ・バーベキュー
- 旅行
でもこれは一時的な対処法に過ぎません。
根本的な問題を解決するには、仕事へのストレスを減らすことが一番の解決策だと思います。
転職活動には重い腰を持ち上げる必要がありますが一度頑張ってみることをおすすめします。
転職活動をしても別に転職しなくてもいいわけですし。
「百聞は一見に如かず」です。
行動を起こすことで見えてくる希望の光もありますよ。
おすすめの転職サービスは以下のページで詳しくまとめています。
元気出していきましょうね!